11月5日放送の「がっちりマンデー!!」では「まさかのアレをミニサイズに!小さくしてがっちり!」という事で従来よりも小さくする事でがっちり儲けている商品を紹介しました。最初に紹介されたのは「学習机」を小さくしてがっちりなACTUS(アクタス)さんです。
株式会社アクタス
東京都新宿区にある緑がいっぱいでオシャレなビルがACTUS(アクタス)の本社です、ヨーロッパ家具を中心とした家具やインテリアの販売やレストランやカフェも経営している会社です。
このアクタスさんが小さくしてがっちりなのは「学習机」、自社開発でを小さくしたら5年間で約5億円の売上を叩きだすヒット商品となりました。
→ACTUS(アクタス)|インテリア・家具・ソファ・チェア・テーブル・ギフト
リビング学習がトレンド
今子供がリビングで学習をする「リビング学習」がトレンドとなっています、子供部屋で1人で勉強するよりもわからないことがあったらすぐに両親に聞くことが出来るリビングで勉強した方が成績も上がると言われています。
そんなリビングに置ける学習机として開発されたのがアクタスさんの学習机、通常は70センチもある奥行きを50センチ近くまで小さくしてリビングにマッチするようにとてもシンプルなデザインになっています。
さらに机のデザインにも色々な工夫がありました。SARCLE(サークル)シリーズの机の天板が横に出っ張っている部分は親が子供の勉強を見てあげるために作られたスペース、これなら子供の横で一緒に勉強を見てあげる事が出来ます。
アクタス「小さい学習机シリーズ」
アクタスさんで作られている小さい学習机のラインナップは3つ、それぞれにオプションが用意されているので子供の数や用途に合わせて購入することが出来ます。
VARIO(ヴァリオ)
リビングでも子供部屋でも収まりやすいスリムなデザインの学習机です。
SARCLE(サークル)
家族の成長に合わせて様々な使い方が出来るようにデザインされた学習机です。
MEZZO(メッツオ)
リビングに書斎スペースが作れます、子供用の椅子を一緒に使えば親子で使える学習机になります。
VARIO・SARCLE・MEZZOの3種類での累計売り上げは約20億2700万円、学習机だけでこれだけの売上を出すとはかなり儲かってますね。
アクタスなう。
学習机マットかわゆす♡
家具見てるとテンション⤴︎ ⤴︎ pic.twitter.com/xbhwbVqCNY— でんきや@けいこ (@from_rose09) 2016年10月30日
感想&まとめ
アクタスさんの学習机はどれもシンプルなデザインなので子供が使わなくなってもリビングで大人も使えるデザインになっています、従来の学習机だと大きくてリビングで大人が使うにはちょっと邪魔で恥ずかしいですからね。
ちょっとお値段も高い学習机ですが長く使えてインテリアにもなるのであれば決して悪くはないと思います、リビングに置ける学習机という所に目をつけたアクタスさんのアイデアは参考になりました♪
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