10月19日の「得する人損する人!」では「一流シェフが残り物をリメイク」で餃子のタネを絶品イタリアンにを放送!
イタリアンの鬼才「小林幸司」が残り物のリメイクに挑む人気企画第三弾です!今回は女優の有村架純さんからの依頼で餃子のタネのリメイクに挑みます。小林シェフと言えば料理はもちろんですが、何事にも妥協を許さない完璧主義者、そんな小林シェフは餃子のタネをどのようにリメイクしていくのでしょうか?
有村架純さんの餃子作り
まずは有村さんが作った餃子のタネのレシピが紹介されましたが、キャベツを千切りにするのが特徴的です。食感というかシャキシャキ感が好きなのでキャベツはみじん切りでは無く千切りにするのが有村さんのこだわりのようです。キャベツとニラ、ひき肉を袋の中で混ぜて市販の皮で包んで焼き上げれば「キャベツたっぷりジューシー餃子」の出来上がりです。
得する人♂️損する人♂️
明日の放送は
有村架純さんが再び得損に登場‼️テレビ初披露✨✨
オリジナル餃子レシピを紹介してくれますイタリアンの鬼才・小林シェフは余った餃子のタネを
絶品イタリアンに大変身#有村架純 #小林シェフ #得する人損する人 pic.twitter.com/87aNx5yEQv— 得する人損する人 (@tokuson_ntv) 2017年10月18日
餃子のタネを何にリメイク?
餃子のタネは主婦が困らせて困る食材の第二位、普段はどんなリメイクをしているのかと尋ねると有村さんは「野菜やしいたけの肉詰め」、菊池桃子さんは「ハンバーグにして大根おろしを乗せる」、高橋真麻さんは「レンコンに挟んで揚げたり焼いたり」と様々な工夫をしているようです。しかし鬼才小林シェフによると…「ハンバーグやツミレのようなものにすると、まずやりにくい。ちょっと料理の質がダウンした状態、そうならないためにはそこからちょっと切り離して全く別のものでイタリアンのテリトリーに引きずり込む」、定番のリメイクメニューを全否定して小林シェフならではのリメイクで餃子のタネに挑みます。
餃子のタネから出たドリップは捨てない!
お肉を冷凍してから解凍すると出てしまうお肉のドリップ(水分)、冷凍する事で細胞の中の水が膨張して細胞の膜に亀裂が入り、解凍するとそこから水分が出てしまう事を指します。このドリップは普段は捨ててしまう事が多いですが、小林シェフによるとこのドリップの中には旨味や風味が残っているとの事。お肉からドリップが出てしまったのでは無く、わざわざドリップを出したと考えてその旨味や風味を活かすリメイクをすることが大切だと語りました。
トマトグラタンスープのレシピ
1.玉ねぎ1/2とニンジン1/2を5ミリくらいの角切りに切ります
2.大さじ1.5のオリーブオイルで炒めて餃子のタネをドリップごと入れていきます
3.軽く炒めて水分を飛ばしたらトマト缶大さじ4を加えて水を入れて煮込みます
4.塩を少々入れればトマトスープが出来上がります
5.余った餃子の皮2切れをちぎって入れて煮込み耐熱皿に移します
6.食パン1/4切れ、とろけるチーズを適量入れてオーブンで5分焼けば完成です
ドリップを野菜と炒め合わせ生臭い水分を飛ばす事で旨味と風味だけを残します。そしてスープにする事で餃子のタネを具では無くダシとして使ったトマトスープが出来上がります。余った餃子の皮をパスタ代わりにして食パンとチーズを乗せてオーブンで焼けばスープのワンランク上のレシピ、トマトグラタンスープの出来上がりです。
感想&まとめ
今回もイタリアンの鬼才小林シェフが見事に餃子のタネ(皮も使いましたので餃子の材料全部ですかね?)を絶品イタリアンにリメイクしてくれました。家庭で真似する時にはオーブンで焼くのはちょっと手間がかかるのでトマトスープでいただくのもアリかも知れません。以前紹介したレシピもそうですが、同じ味で使うのではなく全く別物にリメイクするのが小林シェフのこだわりです、今回のリメイクレシピもぜひ真似してみたいと思います♪
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