7月13日放送の「得する人損する人」で放送された30秒でできるジェラートレシピを紹介!
暑い夏にピッタリなジェラートがたったの30秒でできてしまう衝撃的なレシピです。
市販のジェラートも美味しいですが、出来立てのジェラートをご家庭で簡単に味わえるので作った達成感と美味しさでダブルに楽しめます、家族で楽しみながら作るのもオススメですね♪
30秒でできる手作りジェラートの材料
・ポリ袋 1枚
・密閉袋 2枚(ジップロックなどで大丈夫です、小さい袋と大きい袋の2種類があると作りやすいです)
・牛乳 100ml
・砂糖 大さじ1
・バニラエッセンス 少々
以上です。
30秒でできる手作りジェラートの作り方
・小さい密閉袋に牛乳、砂糖、バニラエッセンスを入れてなるべく空気を出すようにして閉じる
・大きい密封袋に塩と氷を入れます、割合は塩1に対して氷5で入れてください
・氷に塩をなじませたら小さい密閉袋をその中にしっかり入れます
・氷が飛び出さないようにポリ袋に密閉袋を入れます
・ポリ袋をタオルで包み両端を輪ゴムでとめます
・あとは両端を持って30秒間振るだけで出来上がりです。
ジェラートを冷やす科学の力
このレシピで使っている科学の力は「熱交換」と「遠心力」。
氷が解ける際には周りの熱を奪っていく現象が起こります、これを「熱交換」と呼びます。氷が溶ければ溶けるほど周りの熱を奪う事になりますので、出来るだけ早く氷を解かすことが出来ればそれだけジェラートも早く冷える事になります。
氷に塩を加える事でより早く氷を溶かし熱を奪い、さらに振り回すことで「遠心力」が発生し、ジェラートを周りの氷により密着させる事でさらに早くジェラートが冷える事になるのです。
熱と運動の化学の力両方を使ったまさに理にかなったレシピです!
他の材料でもジェラートに出来ます!
牛乳だけではなく、他の材料を使えば色々なジェラートが楽しめます。
例えば「牛乳+クッキー」で「クッキー&クリーム」、「オレンジジュース」で「オレンジジェラート」など。
ちなみにもっと量が作りたい方は振り回す時間を長くすれば良いとの事、例えば牛乳200mlであれば60秒振り回せば大丈夫です。
感想&まとめ
こういうレシピは色々な材料を使ってみんなでワイワイ作るのが楽しそうですね。
みんなで振り回す事で一体感も生まれますから子供とのコミュニケーションを取りたいお父さんなどにはもってこいのレシピではないでしょうか!
個人的には最近ハマっている「ソルティライチ」でジェラートを作ってみたいですね、脱水症予防にもってこいの気がします♪