8月10日放送の沸騰ワード10では「元手0円!タダグルメハンター第2弾」。
前回はマテガイやアナジャコを獲った、誰も見向きもしないが意外とウマい食材をタダで食べまくるタダグルメハンターの「玉置標本」さん。
第2弾となる今回はどんな絶品タダグルメを紹介してくれるのでしょうか?
多摩川のテナガエビ
向かったのは「多摩川河口付近」、ここで獲るタダグルメ食材は「テナガエビ」です。
使う道具は針金ハンガーとプラスチックのしょう油入れ、ハンガーをペンチで分解して先端に糸と針を通してしょう油入れをウキ代わりに使います。
ハンガー竿を使う事でターゲットの目の前に直接エサを垂らす穴釣りという手法を再現、さらに自在に曲げることが出来るので死角になりやすい部分にもエサを垂らすことができ捕獲率がアップします。
テトラポットの隙間に糸を垂らしていると獲物がヒット、捕れたのは料亭などでも提供される「テナガエビ」です。
テナガエビと雑草のアヒージョ
<材料>
・多摩川で獲ったテナガエビ
・道端で獲ったスベリヒユ
<作り方>
1.テナガエビを水につけて砂抜き
2.テナガエビの口元にある砂袋をとる
3.テナガエビを塩もみ
4.熱したオリーブオイルに投入
5.茹でたスベリヒユを加えれば完成
テナガエビは臭みもなく、スベリヒユもオクラのような味わい、タダとは思えないほど絶品の味のようです。
三浦半島のダイナンギンポ&イソガニ
続いて向かったタダグルメスポットは神奈川県三浦半島城ケ島、ここでもハンガー竿を使って獲物を狙います。
釣れた獲物は「ダイナンギンポ」、料亭などで出されるギンポの仲間ですが認知度が低いため見向きもされていないタダ食材です。
しかしダイナンキンポは釣るのが難しいという事でターゲットを変更、竹の棒の先にサンマの尻尾をくくり付けた謎の道具を取り出します。
これは伝統漁でもある「ひっこくり」の仕掛け、ターゲットが近づいてきたら先端についている釣り糸を引いて獲物を捕まえます。
このひっこくりを使って取った獲物はイソガニ、1時間半でダイナンギンポ1匹とイソガニ20匹の捕獲に成功しました。
ダイナンギンポの天ぷら
<材料>
・三浦半島のダイナンギンポ
<作り方>
1.ダイナンギンポの中骨を丁寧にとる
2.天ぷらのタネをつけて揚げれば完成
イソガニの素揚げ
<材料>
・三浦半島のイソガニ
<作り方>
イソガニをそのまま素揚げにして塩でいただきます
残ったイソガニは味噌汁にしていただきました、カニ味噌の風味も感じられる絶品の素揚げと味噌汁だったようです。
岸くん良かったね!
タダでも美味しいものが食べれるって知れて
岸くん「タダグルメありがとー!!!」
つられて「岸くんありがとー!!!」って言っちゃうよね
まじサンキュー👍#沸騰ワード10 pic.twitter.com/lgEg7dFmcw— 岸もんちゃ (@sukiyakisi_321) 2018年8月10日
感想&まとめ
前回に引き続き今回もテナガエビやイソガニなどの絶品タダグルメを紹介してくれました。
タダとは言え獲る食材は料亭でも出されている高級食材、ちゃんと調理すれば安全に美味しく食べられそうですね♪
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