8月10日放送の沸騰ワード10「ガイドブックに載らない沸騰島」では「東京都神津島」を紹介!
東京から約170kmの距離にある伊豆諸島に浮かぶ東京都神津島、口コミでは「SNS映え必至!超絶景島」、「知られざるご馳走の宝庫」というワードが並ぶ沸騰島です。
神津島へは竹芝桟橋から毎晩11時に出るフェリーが毎日就航、約10時間かけて東京都とは思えない絶景が広がる神津島へ到着です。
ありま展望台
神が集う島からその名が付いた神津島、眼下に広がるミルキーブルーの海は黒潮の影響もあってか抜群の透明度を誇り、海岸線にある豊富な白砂はお台場のビーチにもまかれたそうです。
島の人口は約2000人、漁業が盛んで金目鯛の漁獲量は伊豆諸島一を誇ります。
今日は色々撮影して来ました!
ありま展望台、千両池、恩馳島! pic.twitter.com/czhlVYbaNW— 藤井 智久 (@milk_tomo) 2017年9月21日
赤崎遊歩道
島の子ども達に聞いた人気スポット、岩場の間にかかったに木造の橋です。
この橋は島で一番の飛び込みスポット、低い所でも高さ3メートル、橋の上からだと高さ5メートルにもなります。
島の子ども達は皆躊躇せずに海に飛び込みます、沸騰ディレクターも高さ5メートルからの飛び込みに挑戦しました。
海水浴わっしょい (@ 赤崎遊歩道 in 神津島村, 東京都) https://t.co/YJnuMo4dMA pic.twitter.com/IHmnCmrFHF
— なっとう (@egg710) 2018年7月14日
金目鯛よりもムツ
さらに海沿いを歩いているとムツをさばいている男性に遭遇、神津島では金目鯛よりもムツを好んで食べるそうです。
ムツは1kg3000円羽状の値がつく高級魚、皮目をサッと炙ってお刺身にしたり煮付け・大根汁などにして食べられています。
山見荘
島を歩いていた女子高生の祖母が経営する神津島で一番古い民宿です、部屋の窓からは海が一望できます。
神津島ではあさりと呼ばれる松葉貝に明日葉を入れた「明日葉汁」、米ともち米・岩のりをたっぷり加えてカツオだしとしょう油で炊き込んだ「しょうゆめし」をごちそうになりました。
天上山に登山するならぜひお供に持って行ってほしいものが!👀
それは「関庄商店」
さんのおにぎり!
お昼ご飯にぜひ!!!神津島の名物、しょうゆめし!
旅館では美味しいお魚が…
お昼は手軽に神津の名物を味わってみては!!!!#神津島 pic.twitter.com/RBtai26YRT— 神津うみ (@kozu_hana_) 2018年3月30日
神津テレビ
民宿でテレビを見ていると赤崎遊歩道を取材していた沸騰ディレクターの姿が映っていまっした、これは島独自の放送局である神津テレビが取材した映像。
45年前に地方の自治体が運営する放送局の先駆けとして作られたテレビ局で、神津島で行われる全ての行事を取材して映像に残しています。
ほぼ全島民の入園式から卒業式の映像が残っており、成人式の際にはDVDにまとめてプレゼントしているそうです。
裏砂漠そして天空の道へ
いよいよ島民がオススメする天空の道へ向かって出発、まずは標高572mの天上山に広がる裏砂漠へ向かいます。
冬場の強風により高い木は生えずにゴロゴロとした石が転がる荒野のような光景が広がります、その裏砂漠の山沿いにある道が「天空の道」です。
荒々しい岩場の先に広がる青い海と豊かな緑を一望できる、まさに東京の離島とは思えない絶景を味わえる島の人気スポットでした。
神津島 天上山の山頂部にある裏砂漠。複数キャリアの携帯電波も入らないし なかなか荒涼感がある pic.twitter.com/D2VYZfBUnf
— 高岡ゴンザレス (@kiyotek) 2016年12月10日
感想&まとめ
東京から約170kmなのにフェリーで10時間もかかるのは不思議な感じですね、黒潮の影響とかもあるんでしょうか?
一番インパクトが強かったのは最初に出てきた巨大な岩肌と海の組み合わせでした、夜11時にフェリーに乗って眠りながら行けるのであれば良いかも知れませんね。