2月23日の「沸騰ワード10」の「ガイドブックに載らない沸騰島」では鹿児島県「下甑島(しもこしきしま)」を特集!東京から西に1000キロ、ジュラシックパークの島とも呼ばれている下甑島はここ2年間で観光客が45%もアップ、年間45000人の観光客が訪れる沸騰島です。
八尻展望台へ
早速展望台へ向かって島を一望すると、その風景は雄大な自然そのもの。島の80%は原生林で手つかずの自然が残っています、そして島のシンボルと呼ばれているのが「ナポレオン岩」。自然にできた岩ですが、どことなくナポレオンに似ていることからこの名がつけられたそうです。
ナポレオン岩(フランス人が似てると言ったかららしい)。ここまで、船外で楽しめます。 pic.twitter.com/5OdQKZQc2M
— かっきい/かきP@C93日東ニ56b (@kakkytweet) 2017年11月1日
瀬尾漁港で朝食
朝の港へ向かった沸騰ディレクター、ブリ・サバ・アオリイカなどの水揚げを手伝います。手伝いをしたご褒美に頂いたのは絶品の朝食、まずは焼っきり(やっきり)と呼ばれる調理法、バーナーでサバを炙る事で程よく脂が落ちてとても美味しくいただけるそうです。
また同じく出されたのがこれでもかと魚のアラを入れた特製のあら汁、そして先ほどのブリの焼っきりやあら汁に加えるのが島で愛されている「きのす」。だいだいを絞った果汁ですが、島民たちはこれが無いと食事にならないと言う位愛されている調味料だそうです。
下甑島の集落を満喫
その後巻割りをしていたお父さんに一番風呂に入れてもらったり、切り干し大根を干していたお母さんにお茶をご馳走になったりと、島の皆さんにお世話になった沸騰ディレクター。ここで判明したのは下甑島はUFOが良く目撃される島だという事。UFOハンターのお父さんに取材したところ空を飛ぶUFOらしきものが…、良く見てみると番組が用意したドローンでした。
下甑島のジュラシックパーク
その絶景スポットへは船で15分、断崖絶壁にある窪みから泳いで中に入ります。そこは青い海が広がる幻想的な光景、高さ200メートルを超す断崖絶壁と太古の地層がまるで恐竜時代にタイムスリップしたかのような絶景です。
さらに海底洞窟を進んでいくとそこに広がっていたのは青の洞窟、青の洞窟の中を泳ぐ魚の群れはまさに自然そのもの。都会に慣れ切っている人から見れば、まさに見たことのない絶景と世界観を味わうことが出来ます。
下甑島の断崖と、建設途中の島を繋ぐ橋。 pic.twitter.com/l0HiwtKxqE
— おおはたさん (@oohatasan) 2016年7月17日
感想&まとめ
今回の沸騰島は鹿児島県の下甑島、Dr.コトーの舞台ともなった案外有名な島ですね。その魅力はやはり手つかずの自然が残る島、太古の時代から残っている風景が人の興味を惹きつけているのでしょう。ジュラシックパークも見てみたいですけど海の幸が本当に美味しそうなので、是非味わってみたいですね♪
2月23日放送の「沸騰ワード10」で紹介された他の内容はコチラ
→沸騰ワード10で伝説の家政婦「志麻さん」を田中律子が依頼!沖縄食材に苦戦?