7月20日放送の沸騰ワード10では「それ食べられるんだ?話題のタダグルメハンター」を紹介!
紹介されたのは全国の海や河で誰も見向きもしないが意外とウマい食材を、タダでとって食べまくる謎の男「玉置豊」さん。
そんなタダグルメハンターの玉置さんが紹介してくれる絶品タダグルメとは?
マテガイを獲りまくる一人の男性
向かったのは「ふなばし三番瀬海浜公園」、家族連れが集う潮干狩りが有名な観光スポットです。
そんな家族連れが目立つ中、一人でひたすら白い粉を砂浜にかけて何かを獲っている一人の男性、この方が話題のタダグルメハンター、玉置豊さんでした。
玉置さんが獲っていたのは「マテガイ」、マテガイには周りの塩分濃度を敏感に感知する特徴があり、多くの塩分を感知すると危険を察して外に飛び出す習性があるそうです。
ひたすら砂浜に塩をかけながらマテガイを捕獲する事30分、大量のマテガイをGETする事に成功しました。
今日は3連休の翌日。
さすがに海の公園はプライベートビーチ状態です。
今日はマテガイの動画を撮影してきました。
マテガイの住処を見つけてしまい、動画を30本程撮ってきました。
苦戦覚悟でしたが、思わず全然楽勝でした。https://t.co/QncCODmV2B #潮干狩り #マテガイ #アサリ #海の公園 pic.twitter.com/tr04GqgoMy— 史上最強の潮干狩り超人 (@mirabeauy) 2018年7月17日
マテガイのバター焼き
獲ったマテガイはそのばで調理、まずはマテガイを水で洗っていきます、マテガイはあまり砂を含まないため軽く水洗いするだけで美味しく食べる事が出来るそうです。
フライパンにバターを入れて炒めたマテガイにネギをふりかければ完成、タダで獲ったとは思えないほど美味しいマテガイの絶品料理が出来上がりました。
マテガイの調理方法は、個人的にはバター、ニンニク、黒胡椒、クレイジーソルトで軽く炒め、白ワイン蒸す方法が一番好き。
仕上げに刻んだパセリを振りかければ、マテガイの特有の臭みは消えるので、苦手な人も食べられると思う。 pic.twitter.com/jTHrie04PT— 【TOYO】 (@hanemaru77) 2018年6月19日
都内の河で獲れる絶品食材とは?
続いて向かったのは都内を流れる川、高速道路が走る橋の下で今の時期が旬の絶品食材をGETします。
その食材の正体は「アナジャコ」、泥干潟に巣穴を掘って生息するヤドカリの仲間で九州にある有明海で獲れるアナジャコは1kg3000円以上もする高級品です。
干潟を掘ってみつけた穴に筆を差し込む事で、敵と勘違いしてアナジャコが筆を押し返してきます、押し返してきたアナジャコを逃さないように手で捕まえれば驚くほど簡単にアナジャコをGETする事ができます。
きのうは江戸川にアナジャコ釣りと潮干狩りに行ってきた。行ってきたがッ!………満潮!結局アナジャコ釣りができたのは10分間ほど。それでも開始2分間くらいで彼女氏が1尾釣り上げたのだった pic.twitter.com/dgghMb0eIB
— 綾瀬いなり (@woynary) 2018年7月15日
アナジャコの唐揚げ
獲ったアナジャコを水洗いして唐揚げ粉にまぶして油で揚げていきます。
皮が柔らかいので殻ごと食べられるこの時期ならではの絶品料理が出来上がりました。
皮の部分は邪魔にならない程度で、歯ごたえが楽しめて美味しいそうです。
アナジャコ捕りを教えてもらいました。アナジャコとの駆け引きが楽しい。
しっかり掴まないと逃げられるが、殻が柔らかくておっかなびっくり。
唐揚げにしてウマイ。しかし一度にたくさん食べるものではない。 pic.twitter.com/E5bbQIIiNz— まいける (@__maicos__) 2018年6月30日
感想&まとめ
タダで獲るとは言っても獲っているのはかなりの高級食材ばかりです、出来上がった料理はどれも高級料理のような仕上がりになっていました。
玉置さんいわく、「生態系を守るため食べる分しかとらない」というのが鉄則、タダだからと言って自分が必要としない分まで獲ってしまう事は無いそうです♪
→沸騰ワード10!タダグルメハンター玉置標本第2弾!多摩川のテナガエビと三浦半島のイソガニ!