7月9日放送の「がっちりマンデー!!」ではその県「だけ」の儲かりエンターテインメント!を紹介。
滋賀県民は日帰り旅行が大好きだそうです、そんな県民性に合わせた儲かっている施設2つが紹介されていました。
滋賀県民が熱愛する琵琶湖をウリにした施設と甘い魅力があふれた施設、どちらもかなり儲かっているようです。
びわ湖テラス(びわ湖バレイ)
2017年夏のおでかけはここで決まり!インスタ映えするびわ湖テラス – Yahoo! BEAUTY https://t.co/gGXgBgLwRk #Yahooビューティ
— ヨハン (@yohan0617) 2017年7月5日
滋賀県大津市にある「びわ湖バレイ」、その中に昨年オープンした新施設「びわ湖テラス」。
開放感あふれるテラスからびわ湖を一望できるとても眺めの良い施設です。
従業員の方によると来訪者の半分は県内からのお客様ではないかとの事、インタビューに答えた滋賀県民の方も滋賀県には観光スポットがいっぱいあるので県外に出る必要が無いと答えていました。
確かに何でもありますね、滋賀県。
滋賀県にとって琵琶湖は宝物。その滋賀県民が大好きな琵琶湖を上から眺めて欲しいというのが「びわ湖テラス」を作ったコンセプト。
狙い通りに滋賀県民の方々が続々と訪れているようです。
さらにテラスだけではなく、アトラクションやカフェも充実しているので、ちょうど日帰り旅行には良いボリュームの施設になっているようです。
そんな「びわ湖ナレイ」の来訪者は4月から11月までの営業で約30万人、これらもどんどん来訪者は増えそうですね。
ラコリーナ近江八幡
ラコリーナ近江八幡❤︎#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい #ラコリーナ近江八幡#クラブハリエ#ワーゲンバス pic.twitter.com/q8NlPYmR34
— 2tchan (@2tlongchan) 2017年5月30日
琵琶湖の東側、近江八幡市にある「ラコリーナ 近江八幡」。和菓子から洋菓子まで販売している複合お菓子ショップです。
自然に溶け込んだような特徴的な建物のお店です。
さらに買い物以外にも楽しめるように昔ながらの田んぼを再現した広々としたスペースを用意、家族連れのお客様も十分に楽しめます。
店内をウロウロしていた一見不審者っぽい黒ジャージ姿の男性、「ラコリーナ 近江八幡」を経営するクラブハリエの社長さん。
お客様の生の声を集める事でお店の改善の参考にしているそうです。
すでに来客数は年間213万人。お菓子のテーマパークと考えてもこの集客数は脅威の数字です。
感想&まとめ
滋賀県では県内旅行を楽しむお客様をターゲットに、滋賀県民に合わせたコンセプトで施設を運営している様子がわかりました。
滋賀県民が大好きな琵琶湖をメインにした大がかりな施設も、県民性を理解しているからこそ作れたと思います。
「ラコリーナ 近江八幡」にしてもお客様の生の声を集めて改善につなげようとする経営努力が素晴らしいです。
ターゲットを明確にして、また細かい改善を行っていく姿勢はどんなビジネスにとっても大事な事だと思います、こういう姿勢の会社が儲かっていくんですね♪
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