5月6日放送のがっちりマンデー!!では「儲かる!広場」を特集!広場や空き地を利用した最先端の広場ビジネスを徹底調査してくれました。
2番目に紹介されたのは都内のオフィスビルの空きスペースを利用したメローの「フードトラックビジネス」でした。
目次
株式会社mellow(メロー)
約350台のフードトラックと提携してランチタイムに空きスペースや広場にフードコートを展開している企業です、2年前に始めたビジネスが今はランチだけで月4000万円の売上をあげています。
→Mellow(メロー)日本最大級のモビリティサービス・プラットフォーム
駐車用の空きスペースがフードコートに
台場にあるオフィスビル「トレードピアお台場」の前の広場には毎日12時になるとカラフルなフードトラックが集結、車内で調理した出来立てのランチを目当てに次々と人が集まってきます。
メローでは銀座や赤坂など関東65か所の空きスペースと契約して、このようなフードトラックビジネスを展開しています。
トレードピアお台場オープンです🎵
今日は凌ぎやすいお天気ですね
どうぞ、みなさんでお外ランチにお出かけくださいませね🤗変わらずゆる~いロカボメニューでお待ちしておりますm(__)m#トレードピアお台場 #ゆまMOGU #ロカボ #発芽玄米 #フードトラック #TLUNCH pic.twitter.com/VuTFADsVsu
— ゆまんまMOGUMOGU (@yumanmamogumogu) 2018年4月2日
フードトラックビジネスの仕組み
フードトラックはほとんどが個人経営、まずは契約したフードトラックの売上の15%がメローに手数料として支払われます。
そして15%の手数料の内、5%がビルのオーナーに賃料として支払われる仕組みになっています。
場所を借りようと思っても個人では中々借りる事は難しい、ビルのオーナーも空いている土地を利用して賃料も入るしビルで働く人たちの満足度もあげることができるという誰もが嬉しいビジネスです。
さらにメローならではの仕掛けも
約350台ものフードトラックと契約しているメローだからできるサービス、それは日替わりでフードトラックを変えるサービスです。
毎日同じフードトラックが来て同じメニューを提供するだけでは次第に飽きがきてしまいます、日替わりで配車するフードトラックを変える事で毎日違うランチを食べる事ができるのです。
フードトラックの店主にもメリットが
フードトラック1台で売るよりも何台かまとまっていた方が集客力が高まります、また日替わりで色々な場所で販売できるのも売上が下がりにくい要因にもなっていると思います。
さらにメローは新しいビジネスにも進出、銀座で人気のイタリアンレストラン「コルポデラストレーガ」のフードトラックをプロデュースしました。
以前にお店でランチを提供していた時は1日で30食程度だった売上も、多い時で200食は販売できるといいますからスゴい集客力ですね。
お昼の仕事が早くに終わったので、ダッシュで恵比寿プライムスクエアに😆
「仏産ホロホロ鶏お願いします!」
「トリプルで?」
「賄い食べた後なので、普通で!」出てきたワンプレートは、ご飯盛り盛りで向こう側が見えない😆
御馳走様でした😊#コルポデラストレーガ pic.twitter.com/rl1iSZaViN— ゆう (@yuu0201) 2018年2月26日
感想&まとめ
メローは以前NHKの番組で見た時から良いビジネスだと思っていました、改めて見てみてもみんなが幸せになれる良いビジネスモデルですね。
ランチと言えばどうしても回転率の問題が出てきますが、フードトラックであれば回転率を気にせずにランチが販売できるのもメリットです。
一日でランチが200食出るのであれば、ランチ営業だけでお店がやっていけそうな気がします♪
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