5月6日放送のがっちりマンデー!!では「儲かる!広場」を特集!広場や空き地を利用した最先端の広場ビジネスを徹底調査してくれました。
最後に紹介されたのは広場をバーベキュー場に変えるビジネスを展開している「デジサーフ」さん、今話題の手ぶらでバーベキューを仕掛けている会社です。
株式会社デジサーフ
空き地や空いているスペースを利用してバーベキュー場のプロデュースを手掛けている会社です、バーベキュー場だけでなくバーベキューに関わるグッズも自社で開発しています。
デジサーフのバーベキュー場の特徴
埼玉県富士見市にある「ららぽーと富士見」、その駐車場のはじっこにデジサーフさんが展開するバーベキュー場があります。
このバーベキュー場の特徴はバーベキューに必要なモノを全部用意してくれる事、イスやテーブルだけでなく炭・皿・調味料など、事前に予約すれば食材も用意してくれます。
バーベキューと言えば色々持っていかなければならなかったりしてかなり面倒ですが、デジサーフさんのバーベキュー場であれば手ぶらでバーベキューを楽しむ事ができます。
今、がっちりマンデーで手ぶらバーベキューについてやってましたが、僕もこの連休、常滑のイオンで友人達とバーベキューやってきました! 機材不要で食品を買うだけで楽しめるので気軽で良いですね( ^∀^) pic.twitter.com/OQLywQMinR
— ワタリヅキ (@Watariduki) 2018年5月5日
狙い目は駅前のショッピングセンター
そんなデジサーフさんが作ったバーベキュー場は7年間で約60ヵ所、現在も色々な場所を探しているそうですが狙い目は駅前にある広場でした。
京王聖蹟桜ヶ丘駅前のショッピングセンターの屋上には以前フットサルのコートが2面ありましたが、その片方をバーベキュー場としてリニューアルしました。
集客効果が高い駅前で営業できるデジサーフさんはもちろんですが、ショッピングセンター側もバーベキューに必要となる食材をスーパーで買ってくれるという事で両方にとって嬉しいビジネスになっています。
京王聖蹟桜ヶ丘店NEW OPEN!! デジキューBBQテラス 人気のラグジュアリー席やアクセスNo.1店舗も営業開始https://t.co/1LAx4OX59s#デジサーフ #デジキュー #京王聖蹟桜ヶ丘 #BBQ #プレスリリース pic.twitter.com/ZWNunRUmoU
— 共同通信PRワイヤー (@kyodonewsprwire) 2017年3月14日
さらにバーベキュー用品も自社開発
デジサーフさんではバーベキューに必要な道具も自社開発しています、例えばラグジュアリーな雰囲気のバーベキュー台とソファのセットもそのひとつ。
最近流行りのグランピングの雰囲気を味わえるバーベキュー台はステンレス製のテーブルを木目調に加工したもの、アウトドア感がありながら耐久性があってお手入れするのも簡単です。
悩みは冬の営業
バーベキューと言えば夏、冬場になるとどうしても売上が落ちてしまうのがデジサーフさんの悩みでした。
そんな冬の売上を確保するために考え出したアイデアが「スケートリンク」、冬はバーベキュー場に専用のプラスチックコートを張ってスケートリンクとして営業する計画を立てているそうです。
感想&まとめ
デジサーフさんの年間売上は約30億円、主に入場料や器具のレンタル代だと思うと利益率はかなり良いと思います。今までは夏だけでこの売上でしたので、スケートリンクの営業を開始すればもっと売上は上がる事間違いなしですね♪
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