2月4日放送の「がっちりマンデー!!」では「儲かる!昭和ビジネス」を紹介!最後に紹介してくれたのは神奈川県相模原市にある「中古タイヤ市場 ラットサンライズ」。このお店の昭和ビジネスはタイヤではなく、懐かしの食品自動販売機でした。
有限会社ラットサンライズ
神奈川県相模原市にある中古タイヤの販売や修理をする会社ですが、このお店で行われている昭和ビジネスはお店の裏に設置された食品自動販売機。昔はドライブインなどでよく見かけたうどんやそば、ラーメン、ハンバーガーなどの自動販売機がズラリと並んでいます。
がっちりマンデーで
ラットサンライズでとるwww pic.twitter.com/tL1ko5zXUX— ぷらぷら@N.C.R.T Fools (@PlaPla_NCRTF) 2018年2月3日
自動販売機を設置した理由
ラットサンライズを経営する斉藤辰洋社長は元々昭和の食品自動販売機のマニアで、動かなくなった自動販売機を手に入れて修理して楽しんでいたそうです。最初はタイヤの交換を待つお客さんのためのサービスとして昨年の春に設置したものですが、口コミなどで広がり地元で話題のスポットとなりました。今ではタイヤではなく、食品自動販売機目当てでお店に訪れる家族連れやカップルも多いそうです。
メンテナンスの方法は?
食品自動販売機は現在販売されていないので中の食材も自分で作らなければなりません。斉藤社長は自らが経営するコンビニで毎朝、自動販売機用の食材を手作りしています。修理などは斉藤社長自らが行っていますが、この食材を作って補充するのはかなり手間がかかる作業ですね。
ラーメンの自動販売機の中身とは?
番組内ではラーメンの自動販売機の仕組みを紹介してくれました。お金を入れてボタンを押すと具材が入った器が斜め上から落ちてきます。そこにお湯をいれてフタをしたら勢いよく回転させて湯切りを行います、湯切りが完了して麺がほぐれたらラーメンスープを注いで完成です。回転した器の中で麺が湯切りされている光景はかなり衝撃的な感じでした。
相模原のラットサンライズええのう。 pic.twitter.com/LjafwDEJqE
— ねもと・オドリスコール (@Nemotodaikon) 2018年2月3日
感想&まとめ
この食品自動販売機だけで月に300万円ほどの売上があるそうですが、食材費や手間を考えるとそんなに儲けが出ている感じでもなさそうですね。食品の自動販売機が好きな斉藤社長だから続けられるビジネスなのかも知れません、色々便利になった世の中ですが昔ながらのものを見ると少し心がホッとしますね。これからも頑張って続けて行って欲しいと思います♪
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