2月4日放送の「がっちりマンデー!!」では「儲かる!昭和ビジネス」を紹介!紹介してくれたのは東京の高田馬場にある「ゲーセンミカドINオアシスプラザ」。1980年代から90年代のレトロゲームを中心に営業している今は数も少なくなった老舗のゲームセンターですが、対戦型格闘ゲームの聖地として現在再ブレイクしているそうです。
ゲーセンミカドINオアシスプラザ
高田馬場にあるゲームセンターには所狭しと懐かしいアーケードゲームが設置してあります。2階に上がるとそこには対戦型格闘ゲーム機が100台以上稼働中、懐かしいブラウン管の画面が良くみえるように薄暗くされた店内の一角ではお客さん同士が大盛り上がりしています。
高田馬場ゲーセンミカドの今週末のイベント告知です。
急な告知になりますが、都合が合う方は是非ご参加ください!27(土)
17時~ 真サム
20時~ ガロスペ28(日)
14時~ 元気が出るKOF97
16時~ 月華1
18時~ ワーヒー2よろしく! pic.twitter.com/Ytgo9hHY9r
— AKIRA/開幕大雀 (@1tame9C) 2018年1月24日
毎夜行われる格闘ゲーム大会
ゲーセンミカドでは毎晩日替わりで格闘ゲーム大会を行っています、大会の参加料は200円と少ないですがこのイベントがゲーセンミカドの儲かるヒミツだったのです。このゲーム大会の様子は全国にネット配信されていて、地方や外国からもお客さんが大会に参加するためにやってきます。今では対戦型格闘ゲームの聖地とも呼ばれているそうです。
事前練習が儲かりのヒミツ
このゲーム大会自体で儲かるワケではなく、その大会に参加するために事前にゲームをやりこんでくれるので日々の売上が上がる事が真の目的です。レトロゲームに夢中になるのは子どもでは無く今では社会人となっている大人、ゲームに使うお金も多くなりますので利益も多くなります。
月商1000万円のワケとは?
この対戦型格闘ゲーム大会によってゲーセンミカドでは月に1000万円ほどの売上があるそうです。最近ではゲームセンターを廃業する方も多く、中古ゲーム機を格安で手に入れる事もできます。ゲーム機以外に投資する場所が無いので経費も抑えられるのでがっちり儲けているそうです。
【第15回ミカド大感謝祭のお知らせ】
日時 :2月11日(日)・12日(月・祝) 12時~18時
場所 :高田馬場ゲーセンミカド2階
参加費:1000円(高校生以下半額。小学生以下、ほぼ初ゲーセンの方は無料)NHKのドキュメント72時間を見て興味を持った方、是非遊びに来てねー! pic.twitter.com/h2441Im05E
— AKIRA/開幕大雀 (@1tame9C) 2018年2月3日
感想&まとめ
毎晩大会を開いているというのはスゴイ作戦ですね、ネット配信されるので全国に良い所を見せたいゲーム上級者が集まるのも納得いく話ですね。ゲーセンミカドは昔からあるゲームセンターですが、周りの同業者が撤退する中で試行錯誤して生き残ってきた結果として今の盛り上がりに繋がったそうです。しつこくあきらめずに続ける勇気も時には必要なのかも知れませんね♪
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