7月29日放送のがっちりマンデー!!では「儲かる!ビル仕事」を特集!
日本全国小さな雑居ビルから高層ビルまでとにかくビルだらけ、そんなビルに関わる仕事であればかなり儲かっているのではないか?という事で徹底調査!
最後に紹介されたのは「ダイオーズカバーオール」、株式会社ダイオーズ・ジャパンが展開しているビル清掃のフランチャイズ事業です。
ダイオーズカバーオール
日本ではじめてコーヒーサーバのレンタル事業を始め、現在の契約会社は約20万社、年間売上約300億円というまさにビル仕事のパイオニア的な存在である株式会社ダイオーズ・ジャパン。
そんなダイオーズが展開している事業が「ダイオーズカバーオール」、ビルの清掃を請け負う事業ですが全てフランチャイズのオーナー制をとっています。
普通のビル清掃会社に委託するのと、フランチャイズのオーナー制を取る違い、そこには仕事に対する熱意の違いがありました。
実際の掃除風景
朝4時にビルの前に到着したフランチャイズオーナーの塚田さん、早速預かった鍵でビルの中に入っていきます。
ごみを回収、フロアに掃除機、玄関の前を清掃、モップがけ、トイレ清掃など部屋の隅々まで丁寧に清掃を行っていきます。
掃除道具や洗剤はダイオーズから支給、床・机・シンク・鏡などを拭くクロスは場所ごとに取り換えて衛生的に、さらに10種類以上の洗剤を使い分けて至る所までキレイに仕上げていきます。
フランチャイズの仕組み
「ダイオーズカバーオール」はダイオーズで研修を受けて認定を受けたものが開業できるシステム、10日間の研修で専門の技術や知識を習得します。
研修を受けたフランチャイズオーナーにはダイオーズが手配したビル清掃の仕事が回されて、その清掃料金から一定のロイヤリティをダイオーズに払うシステムになっています。
気になる塚田さんの月収は90~100万円程度、その中から引かれるロイヤリティは27.3%との事でした。
ビル清掃をフランチャイズ化した理由
通常のビル清掃会社に依頼すると、どうしてもパートやアルバイトを雇って行われてしまうので清掃という仕事に対する本気度が低くなってしまいます。
フランチャイズのオーナー制という事であれば、社長自ら現場に行かなければならないので、清掃に対する本気度が全く違ってくるそうです。
現在「ダイオーズカバーオール」のフランチャイズオーナーは約250人、やればやるほど自分が儲かるという部分も仕事に対する熱意に変わるそうです。
感想&まとめ
私も昔掃除のアルバイトをしていた事もありましたが、確かに隅々までキレイにしようとは考えなかったですね、見た目がキレイであれば良いかな?って感じです。
フランチャイズ制で責任を持ち良い仕事が出来れば次の仕事にもどんどん繋がっていきます、コーヒーサーバでの会社との繋がりを使って質の良い清掃サービスを組み合わせた良いビジネスモデルですね♪
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