12月17日放送の「がっちりマンデー!!」では「儲かる外国人社長」を紹介!日本人がつい見逃してしまう日本の会社の強みを見抜いて、島国日本で起業した儲かっている外国人社長にスポットを当てていきます。最後に紹介されたのは「ラピュタ・ロボティクス」のガジャン社長、日本だから実現できるビジネスで儲かっている社長さんです。
ラピュタ・ロボティクス
東京都中央区にある「ラピュタ・ロボティクス」はスリランカ出身であるガジャン社長が2014人に作った会社です。その事業内容はズバリ「ドローン」、自律非行型のドローンを開発して様々な企業やサービスにドローンを提供しています。ラピュタという言葉に社長さんの日本好きな部分が感じられますね。
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自律非行型ドローン
自律非行型ドローンとはその名の通り操縦する人がいらないという画期的なドローンです。番組内では茨城県にある飛行実験場にあるドローンを東京から遠隔操作しました。東京のオフィスにある実行ボタンを押すだけで指定したルートをドローンが自動で巡回してくれます。
この技術に使っているのはGPS、ドローン自体がGPSを利用して自らの位置を把握して指定されたルートを自動で飛んでい行きます。着陸作業も全自動、収納箱に向けて寸分なく着陸をした後は充電や撮影したデータの送信も自動で行ってくれます。
ある業界が大注目!
その業界とは港・造船所・発電所などのパトロール業務が必要な場所です、見回りが難しい場所も上空からであれば状況を簡単に把握でき、なおかつ24時間いつでも決まった時刻に定期的にパトロールをする事が可能です。
新開発のダンスドローン
さらにがジャン社長は進化したドローンも公表してくれました、音楽に合わせてダンスをするドローンです。音楽をキーにして操縦をプログラミングしたドローンだと推測できますが、GPSを使わないので室内の作業に向いているそうです。良い活用方法が見つかれば大ヒットに繋がる可能性もありますね。
感想&まとめ
スリランカ出身のがジャン社長が日本でドローン事業をはじめたキッカケは、日本のインフラ技術がかなり進んでいることが背景にあったようです。現在は業務効率化にAIがどんどん使われ始めていますが、ドローンであれば物理的に必要な作業も効率化できる可能性があると思います。人手がいらなくなる事には雇用の面などでも色々問題があると思いますが、自動でできる事が多くなるのはそんなに悪い事じゃないと思います♪
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