7月1日放送のがっちりマンデー!!では「儲かる!地味チェンジ」を紹介!
例えば看板を変えたり、今までとは違う客層への新しいサービスをはじめたりなど、よく知っているお店や会社がちょっとだけ地味に変わっているケースが多くなっているそうです、
そんな地味チェンジをして業績を伸ばしている会社を紹介してくれました。最後に紹介してくれたのは「LIXIL」、総合住宅機器のトップメーカーが行ったのはトイレの地味チェンジでした!
株式会社LIXIL
テレビCMでもおなじみの総合住宅機器のトップメーカー、年間売上は1兆7000億円という日本を代表する会社です。
そんなLIXILさんが行ったのはトイレの地味チェンジ、25年かけて開発した「アクアセラミック」という素材を使った最新の便器は、掃除をしなくても大丈夫という画期的な商品でした。
アクアセラミック
便器と言えば陶器で作られていますが、LIXILさんは陶器にあるモノを加えて画期的な新素材を作り出しました。
従来の陶器で作ったトイレの表面素材は主に「撥水性」と「親水性」というものに分かれていました。
撥水性は水ははじくが汚物などの油汚れがついていまう、親水性は油汚れはつかないが水垢がついてしまうと、どちらも一長一短がある素材でした。
そんな陶器の特徴の良いとこどりをしたのがアクアセラミック、水汚れも油汚れもつきにくいという夢のような素材です。
その作り方は企業秘密という事で細かい内容まではわかりませんでした、残念です…。
LIXIL シャワートイレ一体型便器 プレアスLSタイプ CL6 床排水200mm タンク式 アクアセラミック オフホワイト YBC-CL10S+DT-CL116A BN8
さらなる地味チェンジは泡?
最新の地味チェンジは泡が出るトイレ、便器に溜まっている水の表面に泡が立つ工夫を施しました。
泡を立てる事によって男性の立小便による跳ね返りを防ぐ事ができるので、トイレの掃除が飛躍的に楽になるとの事でした。
感想&まとめ
水垢や汚物がつかない便器に加えて、泡で跳ね返りを防止する事でトイレ掃除は本当にいらなくなってしまう位の勢いがありますね。
アクアセラミックが発売されたのは2016年、我が家のトイレもLIXIL製ですが恐らく親水性の素材なのか水垢汚れは溜まってしまいますね。
人が訪問する時に気になってしまうトイレの汚れ、アクアセラミックや泡立ち機能がついた便器であればそんな心配も無くなると思います♪
■7月1日放送のがっちりマンデー!!で紹介された他の地味チェンジはコチラ
→がっちりマンデー!ナスタは郵便受けの投入口を広げて売上が2倍に!儲かる地味チェンジ!
→がっちりマンデーでアマタケのサラダチキンを紹介!鶏むね肉の皮を取って売上が3倍に!儲かる地味チェンジ!