6月18日放送の有吉ゼミではヒロミさんの八王子リホーム新プロジェクトが始動！お笑い芸人パンサー尾形さんの新築3階建ての自宅をアメリカンビンテージ風にリフォームします。
去年3月に結婚して子どもも生まれた尾形さんは、昨年11月に頭金無しの35年ローンで5400万円の新築3階建てのマイホームを購入、家具などにお金をかけられないので殺風景になっている新築一戸建てのリフォームに八王子リホームのヒロミさんが挑みます。
目次
パンサー尾形さんの自宅の問題点
1.予算不足で収納家具が一切無し
2.ワンルーム暮らしの習慣で2階のリビングだけで生活
パンサー尾形さんのリフォームの希望は「カリフォルニア系のスケーターが行くカフェ」、あまりよくわかりませんがビンテージの木が好きという事でヒロミさんはテーマをアメリカンビンテージスタイルに決めました。
まずリフォームするのはほとんど使っていなくて物置状態になっている3階部分、1日1回は3階を使うようにこのスペースをアメリカンビンテージ風の寝室に仕上げます。
3階の部屋の壁をいきなり破壊！
3階部分は4畳の部屋と6畳の部屋に仕切られた状態でしたが、この部屋を仕切る壁をヒロミさんはいきなり破壊！まずは広々と使えるように10畳の寝室スペースを確保しました。
壁を大胆に壊すヒロミさんの様子を見て尾形さんはすでに涙目、半年前に買った新築の家の壁が壊されるという悲しい気持ちは確かにわかる感じがしますね。
おしゃれな腰壁とルーバー作り
ここからは壁の一面に腰壁とルーバーと呼ばれる動く壁板を作っていきます、まずは木材に古材のような雰囲気を出すために「オールドウッドワックス スモークグレー」というワックスを塗っていきます。
計28枚の板材を塗り終えたら早速壁に貼り付け、雰囲気のある腰壁が出来上がりました。
さらに窓の部分を覆うようにピボットと呼ばれる板を回転させる金具を取り付けた板材を設置、板が回転する事でルーバーと呼ばれる可動式の板壁を作りました。
板が回転する事によって陽の光も取り入れられるという、おしゃれな板壁の完成です。
ターナー色彩 オールドウッドワックス スモークグレー OW350008 350ml
パンサー尾形💗 の家 を ヒロミさん💗 が かっこ良く💖💖💖 いい～💞💞💞💞。尾形💗 も ヒロミさん💗 も 硬派な感じ🐯 好き💓やね～ん🌅🌈笑( =＾ω＾) pic.twitter.com/huXgFIYM8F
— まさ (@uCBivgA9Qj3RpCp) 2018年6月18日
巨大テレビボードを作る
次に取り掛かったのは巨大テレビボード、縦横2mの木枠を作製して石膏ボードを貼付、その上からカッティングシートやモール材などで飾り付けをしていきます。
そしてまるで寄木細工のように細かい板材を張り合わせてあるような壁材「3Dウッドボード」を壁全面に貼り付ければ、お洒落な雰囲気の巨大テレビボードの完成です。
【NDB6301W6】3Dウッドボード（天然古木寄木細工） 6枚セット：1枚あたり1,989円
さらにテレビボードの上部にはヒロミさん得意のLEDライトを設置、今回設置するLEDはスマホアプリと連動して光の色や明るさを変えられるという最新のLEDでした。
Philips Hue(ヒュー) ライトリボン プラス 915005241501【Works with Alexa認定製品】
Philips Hue(ヒュー) ブリッジ 929001180614【Works with Alexa認定製品】
壁の仕上げ
ヒロミさんが用意したのは西海岸風のホワイトの木目調の壁紙、白いペンキで塗られた壁を再現していきます。
そして少し出っ張った袖壁にはあえて緑の壁紙を貼ります、部屋全体にホワイトを貼ってしまうと少しボヤけた感じになってしまうので、あえてアクセントとして緑の壁を入れるそうです。
おしゃれなベッドを手作り
作業3日目にヒロミさんが向かったのはｍ60年代のアメリカンビンテージ家具を扱う「アクメファニチャー」。
店員さんに手伝ってもらいながら、アメリカンビンテージ風のおしゃれベッドを作っていきます。
まず取り掛かったのはパレット作り、最近では木製のパレットを利用したDIYが流行っていますが、今回はパレットそのものを手作りしてベッドを作っていきます。
さらにここでヒロミさんのこだわり、通常はプラスのネジを使って組立てていくパレットの端の部分だけにマイナスのネジを使っていきます。
プラスのネジが出来たのは1935年頃、それ以前の家具は全てマイナスのネジが使われていたので、アンティークな雰囲気を出すために目に見える端の部分だけマイナスのネジを使いました。
その後2時間かけて8枚のパレットが完成、早速尾形さんの自宅に運んでベッドを完成させました。
尾形さん夫婦に寝室をお披露目
4日間かけてついに3階部分の寝室が完成、早速尾形さん夫妻に寝室をお披露目します。
壁は古材の雰囲気を出した腰壁とルーバー、そして49インチの巨大テレビをはめ込んだテレビボード、手作りのパレットを使ったベッドに尾形さん夫妻は興奮。
そして部屋の中にある柱にも一工夫、柱を鉄のプレートで覆いアメリカンビンテージの雰囲気を演出しました。
最後に今回のとっておきであるLEDライトをお披露目、スマホのsiriで操作できるライトに尾形夫妻も大満足の様子でした。
有吉ゼミ
ヒロミのリフォーム～パンサー尾形貴弘の寝室がとんでもないことに！https://t.co/EZeMYHbFeh
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感想＆まとめ
ついにヒロミさんのリフォーム新プロジェクトが始動しました、今回は新築3階建てのリフォームという事で前回のリフォームよりも少し大変な感じです。
今回使用しているLEDは最新の優れモノ、「siri、行ってきます」と声をかけると明かりを全て消してくれるというAIと連動したLEDです。
リフォームの世界の技術もどんどん進んでいるんですね♪
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