3月23日放送の沸騰ワード10では「伝説の家政婦 志麻さん 芸能人のお宅直撃」第4弾!今回は歌手のhitomiさんのお宅でお弁当作りに挑戦します!制限時間は3時間、果たして何品の料理が作れるのでしょうか?
目次
hitomiさんの依頼はお弁当メニュー
4月から幼稚園に通う長男のお弁当を作らなければならないhitomiさん、毎日同じだと飽きてしまいますし見た目が貧相なお弁当では子どもが恥ずかしい思いをするのではないかと心配です。今回は伝説の家政婦志麻さんに手軽でバリエーションのあるお弁当メニューを依頼します。
hitomiさんの3つのリクエスト
1.野菜嫌いな長男でも食べられるおかず
2.余り物のジャム
3.使い道に困ったかんぴょう
20秒ほど食材を見つめて頭の中で献立を組み立てた志麻さん、今回は15品以上が目標です。
伝説の家政婦 志麻さんのお弁当作り
調理開始15分で6品
まずはオーブンで色々な種類の料理を一気に作ってしまう作戦に出ます、オーブンの天板にアルミホイルのカップをのせて様々な食材をのせていきます。ベーコンの中にうずらの卵とブロッコリー、フルーツに生クリームと牛乳で溶いた卵を入れたものなど、デザートやおかずが同時に作れる時短ワザです。
続いてマーマレードジャムに味噌を合わせてソースを作ります、柑橘系は味噌に合うので案外相性が良いそうです。サーモンを一口サイズにカットしてマーマレード味噌をのせたものを追加して6品を一気にオーブンへ、オーブンで5分ほど焼けば開始15分で6品の料理の出来上がりです。
トマトのダシを取る
長男が苦手なトマトはそのまま出すのではなくダシとして料理に使います。トマトをミキサーで細かくして塩を加えてクッキングペーパーを敷いたザルの上にしばらく置いておきます、そうして取れた透明なトマトのダシでトマトジュレを作りました。
お弁当にピッタリなトマトの切り方
まずは上の部分を切って中身が上から見えるようにします、あとは房に沿って切り分ければ型崩れしません。トマトの汁もが出てこないので、お弁当の汁モレ対策にはピッタリな切り方です。
きのこ類の美味しいダシの取り方
きのこはお湯が60度から70度の間で旨味がグッと出てきます、そのためには60度から70度の温度をキープできる弱火がオススメ。きのこ類から出汁を取る場合はいきなり強火で煮るのではなく、じっくり弱火で煮る方がより旨味を出すことが出来ます。
型を使わないテリーヌ作り
鶏ひき肉に卵と生クリームを加えて混ぜていきます、そうして作った生地にダシを取ったきのこ・青じそ・梅肉をのせて巻いていきます。全体をアルミホイルでくるんで15分茹でれば、型を使わない鶏ひき肉と梅しそのテリーヌが完成です。
臭みが無いラムチョップ
帰宅したご主人のためにラムチョップを作ります。ここで臭みを消すためのひと工夫、ワインビネガーに先ほどのきのこダシをあわせて余り物のイチゴジャムと醤油を加えてオリジナルソースを作ります。一口食べたご主人も絶賛のラムチョップ、お弁当のおかずなのに思わず全部食べてしまうほどの勢いでした。
サーモンの白ワイン蒸し
まずはサーモンに2つ切り込みを入れて三つ編みにしていきます、アルミホイルの上にスライスしたズッキーニを敷いてサーモンをのせます。白ワインをふりかけてレモンをのせたらフライパンで10分ほど蒸し焼き、その後蒸し焼きから出た煮汁を煮詰めてバターとレモン汁を加えれば絶品のソースが出来上がります。オシャレなサーモンと本格的なソースの白ワイン蒸しの完成です。
明太かんぴょう
お湯で戻したかんぴょうに明太子と生クリーム・バターを合わせただけのお手軽料理。かんぴょう自体にクセが無いので味付け次第で色々な料理にアレンジすることが出来るそうです、今回の料理ではかんぴょうサラダも作りました。
気になる品数は
その品数はなんと3時間で24品、必要なのは家政婦としての代金だけなので6900円と破格でした。そしてスタジオでは志麻さんが作った特製弁当を試食、お弁当という事で冷めても美味しいという所まで考えられた美味しそうなお弁当でした。
感想&まとめ
冒頭で最近レシピ本が売れている事について沸騰ディレクターが話を聞いたところ、志麻さんは家政婦が本業なのでずっと家政婦の仕事を続けて行くとその決意を語っていました。やはり料理を作って喜ばれるという事が、志麻さんの活力源なのかも知れませんね♪
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