3月9日放送の「沸騰ワード10」では今年創業50周年の「蒙古タンメン中本」、春の新メニュー対決に密着!白根社長が選んだキーワードは「女性」・「春」・「50周年」、選抜された人気店の店長が新作メニュー作りに挑みます!
目次
蒙古タンメン中本 創業50周年記念 新作メニュー対決
渋谷店「美鼈(びすっぽん)50」 50辛
50周年と言うことで50辛超えを目指した超々激辛ラーメンにチャレンジ!お店で提供されている人気の北極ラーメンで9辛ですからもう想像ができない辛さです。牛骨スープにスッポンの煮こごりを入れてコラーゲンたっぷりのスープを作りそこに粉末唐辛子を入れていきます、この時点ではまだ30辛。
50辛を目指すために秘密兵器「キャロライナ・リーパー」を投入、タバスコの400倍と言われる規格外の激辛唐辛子です。耳かき1杯が人が食べられる限界だという「キャロライナ・リーパー」を3袋(15グラム)も投入したスープは店長さんも笑ってしまうほどの辛さに仕上がりました。
オーガニックファームHARA キャロライナリーパー 一味唐辛子5g
東池袋店「伊辛鶏(いしんどり)」 20辛
大ぶりでうま味や脂の多い阿波尾鶏を使用した黄金スープに、ズッキーニ・ナス・パプリカ・鶏ひき肉を炒めて加えます。さらにトマトピューレを足してから、中本特製一味を3杯投入して中本らしさを出していきます。そこに加えるのは「花椒(かしょう)」、山椒と比べても辛みやシビレが段違いの秘密兵器を投入します。
出来上がったスープの上に3種の溶かしたチーズを流し込み、生ハム・ルッコラ・ホイップクリームをトッピング。仕上げに黒トリュフを削ってふりかければ完成です。辛み界に維新をもたらすという意味で名付けた「伊辛鶏(いしんどり)」、辛み抜群のイタリアンラーメンが出来上がりました。
沸騰ワード10終わりましたね。
中本の限定メニューは、
東池袋店の伊辛鶏。詳細の発表がないんで、どれくらいの提供数かわからないですけど、タイミング合うなら行って食べてみたいなぁ😌 pic.twitter.com/WSYTHDve2L
— ルッチ (@m3zIvaVTjN1vokj) 2018年3月9日
吉祥寺店「雲丹春菜(うにしゅんさい)」 30辛
まずは中本特製の激辛スープを作り、そこにウニを入れてコクや旨味を加えていきます。麺はこんにゃく麺を使って女性にアピール、50周年をカロリー50%オフで表現しました。さらにあっさりしたこんにゃく麺によりスープが絡むように豆乳と茹でたじゃがいもで作ったじゃがいもソースをのせて、ウニ・ベーコンをトッピングすれば完成です。助っ人で来た蒙古タンメン好き女子の岡井千聖さんのアドバイスも役に立ったようです。
【沸騰ワード10】さんに
またまた中本にいるところをみつかりました笑🤣👏
蒙古タンメン50周年の新メニュー開発に参加させて頂けたこと本当嬉しく思います😊負けたのはまじ悔しい😑
これからも中本蒙古タンメンに
ついて行きます🙇♀️❤️#沸騰ワード10 #蒙古タンメン中本 #激辛 #🍜 #50周年 pic.twitter.com/df0YdnGSgo— 岡井千聖 (@okai_chisato) 2018年3月9日
運命の試食
3人の店長が作ったラーメンを白根社長が次々と試食していきます。「美鼈50」はあまりにも辛すぎて社長も涙が出るほど、50周年を50辛で表現しなくても…とボヤいていました。社長が新メニューに選んだのは東池袋店の「伊辛鶏」、チーズとトリュフの相性が抜群と絶賛していました!
感想&まとめ
9辛の北極ラーメンでさえかなり辛いと評判なのに、50辛とは恐ろしい発想ですね。激辛マニアの人は辛さの中に旨味があるとは言いますが、それだけ辛くなると旨味を感じられる自信が全く無いですね。選ばれた伊辛鶏はネーミングセンスも良くて案外美味しそうです、行列に並んで食べに行きたいと思います♪
→蒙古タンメン中本が冷やし中華に挑戦!沸騰ワード10で試食会の様子を公開!