2月11日放送の「がっちりマンデー!!」では「すごい社長が再挑戦!がっちり!もう一度社長!」を特集!一度はある事情で社長を辞めたけど、現在は新しい会社で頑張っている「もう一度社長」を紹介してくれました。最初に紹介してくれたのは元ジャストシステム社長の「浮川和宣(うきがわかずのり)」社長でした。
【元ジャストシステム社長】もう一度社長の輝き
ワープロ「一太郎」でスペース変換のアイデア!
一時代を築くもMS「Word」に席巻される
それでも68歳でメタモジ創業し「GEMBA Note」
ワープロからアプリ開発で返り咲いた!#がっちりマンデー #浮川和宣 #MetaMoji pic.twitter.com/qwa5I3JakG— わび@さび (@think_literacy) 2018年2月10日
株式会社MetaMoji
港区にあるソフトウェア会社が浮川社長の現在の会社です。ワープロソフト「一太郎」の大ヒットにより一世を風靡したジャストシステムですが、その後マイクロソフトの「Word」にシェアを奪われ大きな赤字を出してしまう事になります。
その責任を取って浮川社長は8年前に社長を辞任しましたが、元々開発が大好きな浮川社長は大きくなってしまった会社では試せないようなアイデアを試せる会社を作りたいと思い60歳で株式会社MetaMojiを起ち上げました。
MetaMoJi Note(メタモジ・ノート)
こちらが浮川社長のアイデアを元に開発したアプリ、タブレットなどに書いた手書きの文字をペンで囲むとキレイな文字に変換してくれます。簡単な操作で文字を変換することが可能という事で、誰でもコンピューターを身近に使えるような時代を願って開発したアプリです。
→MetaMoJi Note – iPad/iPhone、Android、Windows向け手書きノートアプリ
GEMBANote(ゲンバノート)
会議などの資料に手書きで文字を書き込むと、他の人の資料にもリアルタイムで反映されるというアプリです。写真などに印もつけられるので確認作業が多い建築現場で大活躍、さらに銀行や学校などでも使われていて現在は国内2000以上の企業や団体ですでに使われているそうです。
→デジタルノートアプリ GEMBA Note | MetaMoJi
感想&まとめ
パソコンで文字変換をする時にスペースバーを押す仕組みを作ったのが浮川社長、使いやすいという事が一番世の中に広がりやすい事に繋がるという言葉が印象的でした。60歳でジャストシステムを辞めた時にも、まだ自分には世の中のためになる仕事が出来るのではないか?という信念から今の会社を起ち上げたそうです。使いやすい便利なソフトウェアを作りたいという想いが今の会社にも息づいていますね♪
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