2月11日放送の「がっちりマンデー!!」では「すごい社長が再挑戦!がっちり!もう一度社長!」を特集!一度はある事情で社長を辞めたけど、現在は新しい会社で頑張っているもう一度社長を紹介してくれました。2番目に紹介してくれたのは元雪国まいたけ会長の「大平善信(おおだいらよしのぶ)」社長でした。
雪国まいたけを辞めた理由
新潟県南魚沼市にある大平社長のとてつもなく豪華な自宅に伺い、雪国まいたけを辞めた理由をインタビュー。キノコの人工栽培技術を確立して東証一部上場を果たした大平社長ですが、創業以来29年ぶりに赤字を出してしまった責任を取って5年前に雪国まいたけを辞めたそうです。
大平きのこ研究所
そしてこちらが会社を辞めて5年前に起ち上げた新しい会社です、こちらの会社で扱っている商品は「黒舞茸(くろまいたけ)」。雪国まいたけを辞めて黒舞茸を作るとはやっぱりキノコが大好きな大平社長なんですね、この会社を作った理由も美味しいキノコを作るためだそうです。
→本物を追求したこだわりの黒舞茸をお届けします。|株式会社 大平きのこ研究所
黒舞茸(くろまいたけ)
普通のまいたけと比べて「味が濃い」・「歯切れが良い」・「薬効も高い」と3拍子揃ったこのまいたけは、1キロ10万円の商品も出回った事があると言う高級キノコで普通のまいたけの3倍近い値段で取引されています。番組でも試食をしていましたが、肉厚で味が濃いところが普通のまいたけとは全く別物と思えるくらいの味わいという事でした。
「Maitake」を世界の共通語に
キノコ開発は実験の繰り返し、温度・湿度・光量などを調整してキノコがおいしく育つ環境を探っていきます。3年間研究して開発した黒舞茸「真」は現在百貨店や高級スーパーに納入されていますが1年間で約1億円の売上、生産が追い付かないほど大人気だそうです。さらに大平社長はカナダに工場を作り北米にも進出、「Maitake」を世界の共通語にするべく今も頑張っています。
→大平きのこ研究所|「真」(本物)を追求した黒舞茸をご堪能下さい。|商品詳細
感想&まとめ
「まいたけ」の会社を辞めて「黒舞茸」の会社を作るとは、まさにまいたけ愛に溢れすぎている大平社長ですね。好きなモノをとことん突き詰めるという姿勢が新しい会社を作っても成功している理由なのでしょうか、自分が好きな事で勝負できるビジネスはやっぱりモチベーションが変わってきますね♪
2月11日放送のがっちりマンデー!!「すごい社長が再挑戦!がっちり!もう一度社長!」で紹介された他のもう一度社長はコチラ
→がっちりマンデーでメタモジのゲンバノートを紹介!手書き入力で会議をスムーズに!
→がっちりマンデーで高田明社長のV・ファーレン長崎を紹介!ジャパネット流経営再建術とは?