9月27日放送の「ソレダメ!」では「パラパラVSしっとり!チャーハン戦争」を特集!
あなたはパラパラのチャーハンが好きですか?それともしっとりチャーハン派ですか?
家庭でもお店のチャーハンと同じ味を出すことが出来る極意を有名店のシェフたちが伝授します!
目次
パラパラチャーハン編
家庭でもパラパラのチャーハンを作る極意は…
温かいご飯を使う
家庭用の弱い火力では冷たいご飯を炒めようとすると温度が下がりすぎてしまいパラパラになりません。
卵は最初に混ぜておく
これも弱い火力をカバーする極意です。
あらかじめご飯に卵や調味料を混ぜておく事で火を通す時間を短くするのがポイントです。
炒める時間を短くする事でよりパラパラなチャーハンを目指します。
フライパンは振らない
お店で鍋を振るのはお店の火力が強すぎるから。
家庭の弱い火力であれば鍋を振らずに火力が伝わったままで炒めるのが正解です。
炒める時に菜箸を4本まとめてかき混ぜてフライパンの中央に寄せるように炒めれば家庭でもパラパラなチャーハンが味わえます。
材料は米粒の2.5倍の大きさに切る
スプーンで食べた時にご飯と一緒に口に入る事で様々な食感や味を味わえます。
卵は最初に混ぜなくても半分ずつ合わせてもOK
最初に半量の卵を入れてある程度炒めたら残りの卵を加えます。
2度入れする事で失敗が少なくご飯を卵でしっかりコーティングすることが出来ます。
最初に混ぜるか2度入れするかは作ってみてお好みの方を選んでください。
しっとりチャーハン編
家庭でもしっとりチャーハンを作る極意は…
しっとりチャーハンは油にこだわる
しっとりチャーハンの名店ではみんな油にこだわっています。
ゴマ油・ネギ油・ラードなどお店によって使う油は様々です。
しっとりを演出するのは油、家庭でも油を変えれば美味しいしっとりチャーハンが作れます。
使うご飯は炊き立てではなくしっかり蒸らす
しっとりチャーハンを作るご飯は炊き立てではなく30~40分しっかり蒸らしたご飯を使います。
ある程度冷えたご飯の方がチャーハンのしっとり感が増します。
しっとりチャーハンに合うのは脂味が少ないチャーシューとレタス
油を多めに使うしっとりチャーハンでは具材はサッパリした方が脂っぽさをマイルドにしてくれます。
脂が多いだけではしっとりチャーハンではなく油チャーハンですからね。
しっとりチャーハンには玉ねぎを入れる
チャーハンに細かく刻んだ玉ねぎを入れるとしっとり感がさらに増します。
入れるタイミングは卵とご飯を炒めた後、その後にゴマ油を足せばさらにしっとりしたチャーハンが出来上がります。
感想&まとめ
個人的には確かにしっとりチャーハンの方が好きな感じもしますね。
あの油でくるまれた何とも言えない味はなかなか家庭では出来ない味だと思います。
しかし玉ねぎを入れるのは意外でしたね。
なんか玉ねぎの甘みが邪魔をしてしまう気がするんですがゴマ油を入れれば風味が増して気にならなくなるんでしょうか。
やっぱり家庭ではお店の味が出しにくいチャーハンですがシェフ達が教えてくれた極意で挑戦してみたいと思います♪
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