8月1日放送のソレダメ!では「夏バテを腸から解決する!腸のソレマル新常識5連発!」を紹介!
夏場になると食欲不振、全身がだるいなどの症状が良く見られますが、一見ただの夏バテのように見える体の不調は実は腸がバテているのが原因かも知れません。
腸は食事によって得られる様々な栄養素を体内に吸収する器官、腸がバテてしまうと体内に十分な栄養を与えることが出来なくなり、様々な体の不調に繋がってしまうそうです。
目次
お腹の張りを予防するには食前に口をゆすぐ!
お腹が張ってツラいという症状は腸にガスがたまっているのが原因かも知れません。
口の中には様々なタイプの菌がいますが、そのまま食事をするという事は口の中にいる細菌を体内に取り入れてしまう事になります。
最近が腸まで達してしまうと腸の中でガスを作り出しお腹が張ってきます、食事の際に細菌を飲み込まないようにする事が重要です。
ヨーグルトにドライフルーツで乳酸菌がパワーアップ!
ヨーグルトをフルーツと一緒に食べる方も多いと思いますが、生のフルーツよりもドライフルーツの方がよりヨーグルトの乳酸菌をパワーアップさせる事ができます。
その理由は「食物繊維」、同じ量のフルーツを食べてもドライフルーツの方がより多くの食物繊維を含んでいます。
食物繊維は乳酸菌のエサとなるので、食物繊維が多ければ多いほど乳酸菌も活発になり体内の悪玉菌も退治してくれます。
おススメのドライフルーツはマンゴー、ヨーグルト200gにドライマンゴー60gを浸して冷蔵庫で一晩寝かせれば、絶品のドライマンゴーヨーグルトが出来上がります。
食欲が湧かない時は朝にコップ一杯の水を一気飲み!
夏場に冷たいものなどを食べすぎると胃に負担がかかり腸の動きが悪くなってしまいます、腸の動きが悪くなると腸から脳に食欲を抑えるように信号が送られてしまうのが食欲不振の原因です。
そんな時は朝起きたらコップ一杯の水を一気飲み、一気に水を飲む事で大腸に刺激が与えられ、腸が活発になるそうです。
ただし朝起きた時の口の中は細菌がいっぱい、必ず口をゆすいでからお水を飲みましょう。
ご飯のオリゴ糖を増やすにはお湯につける!
ご飯に含まれる「オリゴ糖」は胃や小腸で吸収されにくいので、大腸まで届いて善玉菌のエサになり、弱った腸のバランスを整えてくれます。
ご飯のオリゴ糖を増やす方法は約40度のお湯にお米を1時間つけてから炊く事、こうする事でご飯に含まれるオリゴ糖の量が約2倍にもなります。
お腹を壊した時は水を飲む
夏場にお腹を壊す原因として、冷たいものばかりを食べてしまい腸が弱り細菌の侵入を許してしまうケースがあります。
そんな時には下痢止めや胃薬を飲んでも効果が無いばかりか、逆効果をもたらしてしまう場合もあります。
腸には水分を使って細菌を追い出そうとする働きがあります、まずは水を飲んで応急処置をしてから病院などで診てもらう事が大切です。
感想&まとめ
細菌の腸活ブームのせいか、腸に関する情報がいっぱい出てきますね。
特にこの時期になるとどうしても食べるものは冷たいものばかりで腸も弱りがち、腸に良い食べ物などを積極的に食べて健康的な毎日を過ごしたいと思います♪