9月12日放送のソレダメ!では「内臓脂肪を最速で落とす新常識3連発」を紹介。
「日本人は内臓脂肪がつきやすい体質なんです!」そう教えてくれたのは、10万部のバストセラー「内臓脂肪を最速で落とす」の著者である内科医の奥田昌子先生です。
先生によると同じ位のお腹周りの人でも日本人は欧米人に比べて内臓脂肪が多いと言うデータがあります、見た目にはスリムでも内臓脂肪による病気を発生するリスクが高いそうです。
目次
内臓脂肪危険度チェック
・人より食べるのが速い
・夜は入浴せずシャワーだけで済ます
・食事をかなり減らして体重を落とした
・ビルの3階に上がる時にはエレベーターを使う
・ココナッツ油を良く使う
2個以上チェックがついた方は要注意!3個以上はとても危険な状態です。
内臓脂肪をつきにくくする食べ物の新常識
お寿司を食べるなら「大トロ」を食べるのががオススメ!
EPAやDHAには内臓脂肪をつきにくくしてくれる働きがあります、特に大トロにはたくさんのEPAとDHAが含まれています。
ウニやあわびなどと比べてももちろん、サバ・アジ・イワシなどの青魚と比べても断然にEPAやDHAが多いので、内臓脂肪を落としたいなら大トロを食べるのがオススメです。
内臓脂肪がつきにくくなる食習慣の新常識
お腹が空いたら食べるのがオススメ!
それほどお腹が減っていないのに朝・昼・晩と習慣的に食べていると、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまう可能性が高くなります。
摂取カロリーの余った部分が内臓脂肪になってしまうので、お腹が空いたと感じてから食べる事が重要です。
内臓脂肪を最速で落とす食べ物の新常識
食べるだけで内臓脂肪を落とす事ができる食材は「ワカメ」
腸内細菌がワカメを分解すると「短鎖脂肪酸」を作り出します、短鎖脂肪酸には内臓脂肪を減らしてくれる働きがあります。
特に日本人は腸内細菌が多くワカメの90%を分解する事ができます、他の国の方だとワカメを分解する割合はたったの15%程度。
日本人特有の腸内細菌を活かすためにはワカメを食べる事が重要です。
感想&まとめ
内臓脂肪が溜まってしまうと「習慣生活病」、「がん」、「認知症」など様々な身体に悪い病気を引き起こす可能性が高くなることがわかっています。
お寿司は大トロ、お腹が空いてから食べる、お味噌汁にはできるだけワカメ、そんな事で内臓脂肪が落とせるならぜひ試してみる価値はあると思います!
内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)