1月24日放送の「ソレダメ!」では水餃子の名店「你好(ニイハオ)」の店主が教える水餃子の格上げレシピを紹介!渋谷区幡ヶ谷にある水餃子の名店「你好」の店主、野坂由郎さんが家庭でも出来る水餃子の格上げワザを紹介してくれました。
目次
渋谷区幡ヶ谷 你好(ニイハオ)
名物の水餃子を求めて連日お客が押し寄せる餃子の名店です、お店の一番人気のメニューはやっぱり水餃子。特製ダレで食べる名物の水餃子は他のお店では味わえないと言う絶品です、餃子一筋40年以上の店主が家庭でもできる絶品水餃子のレシピを教えてくれました。
您好ニイハオ@幡ヶ谷
水餃子の皮がもちもち。
カニチャーハンも美味い♪棒々鶏のタレも絶妙! pic.twitter.com/sTwJItHoJ9
— 蒼い弾丸 (@bleus86tricolor) 2017年4月29日
餡の格上げワザ
食感を楽しむためブロック肉を使う
你好ではひき肉を使わずに豚の肩ロースのブロック肉を使っています、家庭ではチャーシュー用の肩ロースで代用できます。ポイントは小さくしすぎない事、2センチ角の大きさにブロック肉を切っていきます。
野菜の水気はしっかりとしぼる
白菜・キャベツをみじん切りでは無くある程度大きさを残してざっくり切っていきます、こうする事で肉に負けない食感になるそうです。切っただけだと水分が多いので餡が馴染まなくなります、十分に水気を絞ることが大切です。お店では専用の機械を使っていますが、家庭であればネットなどに入れて水気を良くしぼりましょう。
白菜は味付けをした後混ぜる
材料を合わせてから味付けをすることが多いと思いますがそれは間違い、まずは醤油・ゴマ油・コショウなどの調味料に豚の背油を混ぜた調味液を作ります。ひき肉と違って脂身の少ない肩ロース肉を使うので脂を足す意味があるそうです、家庭であればラードで代用ができます。作った調味液にニラ・長ねぎなどの香味野菜と豚肉を入れて良く混ぜ合わせます、白菜は水気が出てしまうので最後に加えて軽く混ぜ合わせます。
皮の格上げワザ
モチモチの食感を生むには皮を2枚重ねる
你好ではもちろん一から皮を作っていますが、家庭では市販の餃子の皮を2枚重ねて使います。水を浸けて皮を貼り合わせるだけで、弾力のあるモチモチの皮が作れます。ポイントは端の皮が厚くなった部分をしっかり押さえる事、口当たりが良くなって美味しさもアップします。
茹での格上げワザ
水餃子は茹でてから冷水に入れる
しっかり沸騰させたお湯に水餃子を入れます、餃子が浮いてきたらさらに1分ほど茹でます。ここで用意するのは冷水、30秒ほど冷水にくぐらせたらまたお湯に入れて2分茹でれば完成です。冷水に入れる事で皮がひきしまり餡も美味しくなるそうです、最後に2分ほど茹でればアツアツの水餃子の完成です。
感想&まとめ
個人的には焼き餃子の方が好きなので水餃子を食べる機会はあまりないのですが、你好の水餃子は見た目にもモチモチしていてとっても美味しそうですね。家庭でもできる絶品の水餃子レシピ、普通の水餃子よりはちょっと手間がかかりますが試してみたいと思います♪