1月24日放送の「ソレダメ!」では焼き餃子の名店である蒲田「金春本館(こんぱるほんかん)」の店主が教える羽根付き焼き餃子の格上げレシピを紹介!餃子タウンと言われている激戦区蒲田で長年愛されている「金春本館」の店長、八木智子さんが家庭でも出来る焼き餃子の格上げワザを紹介してくれました。もちろん羽根付きです。
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太田区蒲田 金春本館(こんぱるほんかん)
このお店の名物は何といっても羽根付き焼き餃子、6個で324円ととてもリーズナブルで美味しい焼き餃子が地元の人を虜にしています。そんな焼き餃子の名店のレシピを家庭でも再現できるレシピを店長自ら教えてくれました。
金春本館@蒲田
♪(´ε` ) pic.twitter.com/9x5Vt0ZpzF— 昼メシ部長 Lunch.Inoue. (@nobyMAX) 2018年1月14日
餡の格上げワザ
豚骨スープでうま味を出す
このお店で使っているのは赤身が多い豚ひき肉、ここに7時間かけて煮込んでいる豚骨スープを入れています。家庭で作る場合は豚骨スープの素で代用できます、豚肉300グラムに対して溶いた豚骨スープを90ccほど入れるのがポイントです。豚ひき肉に豚骨スープを加えたら塩・ショウガなどの調味料を入れてよく混ぜていきます、その後水気をよくしぼった白菜を加えれば餡の完成です。
皮の格上げワザ
皮の外側を伸ばす
金春本館では皮は小麦粉から作っていますが、家庭では市販の皮を使う事になります。市販の皮で餡を包む時にひと手間、皮の周りの部分だけ薄く伸ばしてから餡を包みます。フライパンに当たる中央の皮は厚めにして、周りを薄くすることによってフライパンに触れなくてもパリパリに仕上げることが出来ます。
包んだ餃子を冷凍する
皮で餡を包んだらそのまま冷凍してしまいます、こうすることで野菜から余分な水分がでてしまうのを防ぐことが出来ます。冷凍する事でうま味や水分を閉じ込めることが出来て、さらに焼くときに皮が破れてしまう事もなくなります。
焼きの格上げワザ
お湯に薄く小麦粉を溶いた羽根の素を使う
フライパンは強火、そこに小麦粉を溶いたお湯をお玉2杯分入れていきます。その上に餃子を並べて中火で10分ほど加熱、沸騰したら蓋をずらして湯気を逃がします。皮に焦げ目がついてきたらフライパンを動かしながらまんべんなく焼き色をつけていきます、羽根の部分に切れ目を入れて仕上げに油をふりかければパリパリの羽根付き焼き餃子の完成です。
感想&まとめ
羽根付き焼き餃子はやっぱり美味しそうですね、でも家庭でやると上手く羽根が出来ない事が多かったりします。ポイントは先に羽根の素を入れてじっくり餃子を焼いていく所ですかね、このやり方だったら美味しい焼き餃子が家庭でも作れそうです♪