10月3日放送のソレダメ!では「今こそ栄養満点!肉の新常識」を紹介。
豚肉には牛肉や鶏肉に比べて約10倍ものビタミンB1が含まれていて、他の食材と比べてもトップのビタミンB1含有量を誇ります。
ビタミンB1は体内で糖質をエネルギーに変換してくれる働きがあるので疲労回復には効果抜群!しかし水溶性なので肉じゃがやしゃぶしゃぶなどの調理法ではその摂取量が減ってしまいます。
炒める事で効果的にビタミンB1をより多く摂取する事ができるのは「しょうが焼き」、さらに一工夫してビタミンB1を効果的に摂取できるしょうが焼きのレシピを教えてくれました!
疲労回復効果抜群!しょうが焼きのレシピ
<材料>
・豚のロース肉
・小麦粉
・タマネギ
・しょうが
・醤油
・酒
・みりん
<作り方>
1.豚のロース肉に小麦粉をまぶす
ビタミンB1は赤身に多く含まれるので、豚肉の部位の中でもロース肉を使うのがオススメ。さらに小麦粉で覆う事でビタミンB1が豚肉から流れ出てしまうのを防ぐ事ができます。
2.タマネギをすりおろす
タマネギに含まれるアリシンにはビタミンB1の吸収率を約10倍もあげる効果があります、しかし問題なのはアリシンが熱に弱いという事。タマネギをすりおろして空気に触れる表面積を広くすればアリシンの効果はアップ、さらにすりおろす事で加熱時間を短くする事が可能になります。
3.肉の両面を焼いてからタレを絡めれば完成
醤油・酒・みりん・しょうがにすりおろしたタマネギを混ぜてタレを作ります、両面を焼いた豚肉にタレをさっと絡める事でできるだけ加熱時間を短くする事ができます。
感想&まとめ
いつも作るしょうが焼きはタマネギを一緒に炒めていましたが、すりおろしてサッと加えた方が疲労回復効果は高まるんですね。
たっぷりのすりおろしたタマネギで食べるしょうが焼きは案外美味しそうです、疲労回復効果にも期待できるという事なので早速試してみたいと思います♪