9月16日放送の「サタデープラス」では「劇的!弱火調理術第7弾 オムライス&だし巻き卵」を紹介!
弱火調理の水島シェフが新婚の横澤夏子さんに失敗しないオムライスとだし巻き卵の作り方を教えます。
オムライスのチキンライスをパラパラにするポイントや出汁を使わないだし巻き卵のレシピとは?
目次
水島流オムライスのレシピ
1.火にかけていないフライパンに薄くサラダ油を引いて具材を入れます
2.火をつける前に十分油と具材を混ぜ合わせて弱火で炒めて一旦取り出します
3.鶏肉も同様に冷たいフライパンで油を絡めてから弱火で炒めます。
4.ご飯をザルにあけて、上からお水をふりかけてほぐしたら油をかけてさらに混ぜます
5.フライパンにご飯と具材を入れて弱火で炒めたらトマトペーストで味付けをします
6.卵に調味料と砂糖を少し加えて混ぜます
7.バターを溶かしたフライパンで弱火でかき混ぜながら卵を焼いていきます
8.卵が固まってきたらチキンライスの上に卵をかけて完成です
■ポイント1:具材は油でコーティング
油でコーティングする事によって具材から余分な水分や旨味が逃げにくくなります。
火を点けてしまうと水分や旨味が逃げやすくなるので火を点ける前に行うのがポイントです。
■ポイント2:ご飯は水でパラパラに!
冷ご飯を使うと水分を吸いやすいのでパラパラになりません。
アツアツのご飯を水で洗ってデンプン質の粘りを取ればパラパラのチキンライスを作ることができます。
■ポイント3:卵は弱火でふわトロに!
砂糖を少し入れる事で保水効果がアップして卵が破れにくくなります。
卵の火が入るのは周りから、周りに気をつけながら均一に火が入るようにゆっくり仕上げていきます。
チキンライスに卵をかける場合はフライパンを逆手で持って一気に上からかけるのがポイントです。
基本的に全ての工程を弱火で行うのが水島流。
慌てずにじっくり素材の状態を見極めながら調理することが出来ますので失敗が少ないと言うのも頷けます。
水で作る水島流だし巻き卵のレシピ
1.たまごに調味料を入れて漢数字の「一」を書くように混ぜ合わせます
2.出汁では無く水を加えます
3.フライパンのふちの部分までしかり油をひきます
4.火にかける前に卵液を入れて弱火で焼いていきます
5.巻き終わったら卵液を薄くひいて固まったら巻く作業を繰り返します
6.熱いうちに巻きすやアルミホイルで形を整えれば完成です
■ポイント1:卵は水分を含ませると風味を感じやすくやわらかい食感に!
出汁では無く水を使う事によって卵本来の味や風味が増します。
■ポイント2:火から外して巻けば焦る心配なし!
卵を巻くのに時間がかかる場合は一旦火から外してゆっくり巻きましょう。
どちらのレシピも材料などは公式ホームページを参考にしてください
感想&まとめ
今回のレシピは参考になりますね、ご飯に水をかけてほぐすのはチャーハンでも応用できそうです。
強火で料理をすることで焦って失敗するよりも弱火で焦らずに調理する事が大切なんですね。
特に気になった「だし巻き卵」のレシピは早速挑戦してみたいと思います♪
水島流弱火調理術第6弾 麻婆豆腐と冷製パスタのレシピはコチラから確認できます
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