9月2日放送の「人生最高レストラン」では「服部幸應」さんが比良山荘の「月とスッポン鍋」を紹介!
滋賀県琵琶湖の近くにある旅館「比良山荘(ひらさんそう)」。ここで出される熊鍋が人生最高の一品だそうです。
服部先生が最後の晩餐にどうしても食べたい「月とスッポン鍋」の魅力に迫ります!
滋賀県の旅館「比良山荘(ひらさんそう)」
京都駅からタクシーで40分ほどの山間にある滋賀県大津市葛川坊村町。
この村にあるのが旅館「比良山荘(ひらさんそう)」です。
夏には鮎、冬には熊がおススメの料理として提供されるそうです。
死ぬ時は熊じゃなきゃダメだ!
服部先生が死ぬ前に食べたい一品は熊。
熊の肉と言うと臭みが強いイメージがありますが服部先生が食べたいのはツキノワグマ。
ツキノワグマは他の熊とは違って草食動物なので肉に臭みがほとんど無いどころか逆にどんぐりの風味がして美味しいそうです。
イベリコ豚はどんぐりを食べて育てるから普通よりも美味しいお肉になるのと同じ理屈です。
番組内ではツキノワグマを「イベリコ熊」と呼んでいましたw
月とスッポン鍋
琵琶湖では天然のスッポンが取れますが、その天然のスッポンを生きたまま捌きスープを作ります。
そのスープの中にツキノワグマの肉を入れれば月とスッポン鍋の完成です。
このスープを飲んだ瞬間に服部先生は最後の晩餐に食べるならこれだ!と決めたそうです。
ちなみにツキノワグマの肉は捌いて見ないと脂がのった上質な肉なのかどうかはわからないそうです。
月(熊肉)とスッポン鍋★
ひょー pic.twitter.com/mnmiMY1KIN— 饕餮 (@sci_fi_gourmand) 2017年7月19日
味の感想が言えない…
その味を服部先生に聞いても明確な味が説明できません。
「この世のものとは思えないような味」
「脂自体はさっぱりしているがコクがあり、鼻に全然つかずにトロッと溶ける、言いようがない味」
あの服部先生をもってしても説明が出来ないほどの美味しさなんでしょうね、想像がつきません。
感想&まとめ
あの服部先生が死ぬ前にどうしても食べたい一品はなんと熊肉でした。
脂身が赤身の3倍ほどあるお肉は見た目にはあまり美味しそうには見えませんが、味は相当なものなのでしょう。
熊を食べると言うと北海道というイメージが強かったのですが滋賀県でも熊が食べられるんですね、ツキノワグマ食べてみたいですね♪
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