9月2日放送の「人生最高レストラン」では「服部幸應」さんが福井県の「越前蟹の坊」の「海老てんこ盛り丼」を紹介!
福井県坂井市三国町にある料理旅館「望洋楼(ぼうようろう)」の直営店である「越前蟹の坊」。
そこで提供される「海老てんこ盛り丼」は服部先生が越前ガニよりも美味しいと絶賛する一品でした。
料理旅館「望洋楼(ぼうようろう)」
湾に突き出した形で作られた料理旅館、全ての部屋から日本海を望むことが出来ます。
温泉の中から見る夕日が沈んでいく様はたまらない景色だそうです。
越前ガニより甘海老じゃなきゃダメだ!
福井県と言えば越前ガニ。しかし服部先生は越前ガニでは無く甘海老が載った丼を選びました。
紹介してくれたのは望洋楼の直営店「越前蟹の坊」の「海老てんこ盛り丼」です!
→越前がに専門店 越前蟹の坊|越前ガニ、甘エビ、アワビ、サザエ… 東尋坊すぐそば、北陸・日本海の山海里の恵みを三国湊にて。
海老てんこ盛り丼
まずは甘海老の殻を取りしょう油に漬け込んでいき、甘海老の風味が詰まったしょう油を作ります。
剥いた甘海老をご飯の上にこれでもかと載せて先ほど作った甘海老風味のしょう油をかけていただきます。
てんこ盛りの名に恥じず50匹ほどの甘海老が丼の上に載っています。
坂井市にある蟹の坊さんの「三国湊 甘海老てんこ盛り丼」美味しかったじゅら( ˘͈ ᵕ ˘͈♡)˚๐*˟ ♡ pic.twitter.com/5SptPISCrr
— Juratic(ジュラチック)PR隊 (@JuraticPR) 2017年8月17日
無形文化遺産「和食」の素晴らしさ
服部先生は2005年に制定された「食育基本法の食育推進評価専門委員会」の座長を務めています。
最近の食文化を見直して和食の素晴らしさを広める活動を行っています。
現代フランス料理の祖と言われるフランス人シェフ「オーギュスト・エスコフィエ」は料理に砂糖を使う事を禁じました。
ですからヨーロッパの料理ではほとんど砂糖が使われていません。
最後のデザートが出るまでに糖分が出ないのでイライラしながら料理を食べている事があるといいます。
それに比べて和食であるお寿司は酢飯に砂糖が含まれているので最近の外国人に好意的に受け入れられたのではないかと服部先生は語ってくれました。
感想&まとめ
越前ガニでは無く甘海老を選ぶところがさすが服部先生という所でしょうか。
自分が食べて本当に美味しかったものが記憶には強く残りますので、服部先生には越前ガニよりも甘海老の方が強く記憶に残ったのでしょう。
甘海老がこれでもかと載った丼の姿はまさに圧巻の一言、海の幸が美味しい福井ならではの味なんでしょうね♪
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