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世界一受けたい授業

世界一受けたい授業で筆者オススメのざんねんないきものTOP10を紹介!

投稿日:2018年1月13日 更新日:

1月13日放送の「世界一受けたい授業」では「ざんねんないきものトップ10」を紹介!5万部売れたら大ヒットと呼ばれる児童書の中で累計145万部を突破した大人気の「ざんねんないきもの事典」の筆者である丸山隆先生がオススメするざんねんな動物をランキング形式で紹介してくれました。

 

丸山先生がオススメするざんねんないきものランキング

第10位「メガネザル」

メガネザルの特徴は何といっても大きな目ですが、あまりにも目が大きすぎて目自体を動かすことが出来ません。ちょっと横を見るだけでも首ごと回さなければならないので面倒です、ちなみに真後ろでもちゃんと見れるように首がフクロウの様に真後ろまで回すことが出来ます。

第9位「ヤブイヌ」

熱帯雨林に生息するヤブイヌはその名の通り犬の仲間、そんなヤブイヌのメスはオシッコをする時に逆立ちをするという特徴があります。オシッコをするのは縄張りを主張するためでもありますが、高い所にかけた方が相手に大きいと思わせる事が出来るので逆立ちするようになったとの事です。

第8位「ブタ」

太っているイメージがあるブタですが実は体脂肪率が15%程度しかありません。生まれてきたばかりの子ブタは体脂肪率2%ととってもスリムです、太っている人に向かってブタと言うのは考え直した方が良いかもしれませんね。

第7位「ズキンアザラシ」

北極圏に生息するズキンアザラシですがざんねんなのはオス同士の戦いの時。鼻の穴から風船のような粘膜を出して相手を威嚇します、粘膜が大きい方が勝ちという事ですが粘膜を膨らませる行為は恐らく痛みを伴いますので単なる我慢比べといった所でしょうか。

第6位「アルパカ」

モフモフとした感じが人気のアルパカですが、気に入らないことがあると口からツバを吐きます。しかしこれはツバでは無くて実は「ゲロ」、一旦食べた草を反芻する習性があるアルパカですが気に入らないとこの反芻したゲロを吐きかけてくるのです。

第5位「フェネック」

見た目が愛らしいフェネックですが足の裏の毛がボーボーです、せっかくの肉球が全く見えません。砂漠に住むフェネックは足の裏に毛がある事で砂の上を歩きやすく進化したと考えられます、耐熱効果もあるそうです。

第4位「シロイルカ」

北極圏に住むシロイルカは哺乳類としてはとても珍しい習性を持っています、それは脱皮。岩だらけの海で過ごしているうちに体の皮がボロボロになってしまいます、そんな皮を剥がすために岩場に身体を擦りつけるのですがその際にホッキョクグマに食べられてしまう事もあるそうです。

第3位「バク」

バクは糞をする時に水の中ですると決めています、陸上で糞をするとその臭いで他の動物に気付かれてしまうからというのが理由です。日本の動物園にバクが来た際に水場がなかったという事があり便秘気味になってしまいました、飼育員がホースで水をかけると一気に糞を出したという話もあるそうです。

第2位「ハイエナ」

サバンナの掃除人とも言われるハイエナ、残念な部分は糞が白くて硬いという事です。ハイエナは獲物の骨まで食べ尽くすのですほぼ骨の塊が糞として排出されます。

第1位「デンキウナギ」

アマゾン川などに生息する大型の魚ですが、電気を出す事で周囲の魚を感電させて捕食します。残念な点は喉に肛門がある事、デンキウナギの身体のほとんどは発電器官なので身体の重要な部分はすべて身体の前方に集まっているのです。喉から糞を出している姿はかなり残念な感じです。

 

おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典

 

感想&まとめ

今回も様々な動物のざんねんな部分を紹介してくれましたが、中には周りの環境に合わせた進化の末の部分もありました。人間の目から見るとちょっとざんねんに思える部分でも動物からすれば生きていくのに必要な事、残念というよりも環境に合わせて進化する姿に感動すら覚えますね♪

 

■ざんねんないきもの事典の他の記事はコチラ

→世界一受けたい授業!ざんねんないきもの事典第3弾!アリグモの残念な進化とは?

→世界一受けたい授業で「ざんねんないきものランキング」を発表!コイシガエルが転げ落ちる!

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