7月14日放送の世界一受けたい授業では「オレ流!落合博満先生の才能を伸ばす方法」を特集!
少し遅めの25歳でプロ野球入り、その4年後には28歳で史上最年少三冠王を獲得した落合先生。
その後三度の三冠王に輝き、監督になっても中日ドラゴンズを53年ぶりの日本一に導いた名野球選手でもあり、名監督でもあります。
そんな落合博満先生が教えてくれるオレ流!才能を伸ばす方法とは?
目次
オレ流!自分の才能の伸ばし方
自分の才能を伸ばすには結局自分で考える事
わからない事があってもすぐに人に聞くのではなく自分で考える事が大切。
実際に落合先生は監督からの指導を拒否して、自分に合った練習法や打撃フォームを自分で考えて史上最年少の三冠王に輝きました。
自分で考えて失敗しても問題はありません、失敗したら何が悪かったのかを自分で考える事が次の成功に繋がります。
一流になるための第一歩は人のマネをする事
過去に大成したバッターや優勝した監督がやった事をマネして自分の物にする事が大切、そのやり方がダメであれば違うやり方をマネすれば良いだけの事です。
ちなみに落合先生は選手を褒める事は絶対に無かったそうです、選手がやってくれた事は褒めるべきことでは無く全て想定内の事。
やった事を褒めてしまうとそれ以上の事はやらなくなってしまいます、褒めない事が選手を認めている証拠だと選手たちも理解してくれたそうです。
オレ流!人の才能の伸ばし方
ミスは叱らないが手抜きは叱る
結果に対して怒るのではなく、原因がミスだったのか手抜きだったのかを見極める事が重要です。
ミスはどうしても起きてしまいますが、その場合はなぜ失敗したかを考えるように指導すれば、ミスは才能を伸ばすチャンスととらえる事ができます。
対して手抜きを放置してしまうと失敗を繰り返す事になり才能は伸びません、手抜きなのかミスなのかをしっかり見極めて指導する事が大切です。
自分の考えをしっかり伝える
人に自分の言いたい事をしっかり伝えるためには、相手に言った事をすぐにオウム返しさせます。
これなヤクルトの関根監督が落合先生に教えてくれたやり方、オウム返しをさせればそのうちに自分の言っている事を一言一句聞き逃さないようになります。
感想&まとめ
落合先生いわく「才能を持っていない人は誰もいない、他人が見てこの部分に才能があると思ったら伸ばしてあげる事が大切」。
オレ流と言いながらも他人の事も細かく気にする姿勢が、日本一の監督になれた理由なのかも知れませんね♪