8月1日放送の「林修の今でしょ講座!」では猛暑で弱った臓器を若返らせる最新若返り栄養素を紹介!
その中で人体の中でも脳と並んで最大と言われている大切な臓器「肝臓」を若返らせるレシピをピックアップ。
たった1分間で出来る「肝臓」若返りレシピはブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」とさくらえびの「アスタキサンチン」を組み合わせた超お手軽最強レシピでした。
目次
ブロッコリースプラウトとさくらえびのマリネのレシピ
<材料>ブロッコリースプラウト・干しさくらえび・レモン・オリーブオイル・コショウ
<作り方>根を切り取ったブロッコリースプラウトとさくらえびをボウルにあけて、レモンを絞ってオリーブオイルとコショウを加えて混ぜれば完成
番組内では35秒25という驚異のタイムで完成!まさにお手軽なのに「肝臓」にとても良い最強レシピです!前菜にちょうど良さそうですね。
干したさくらえびから塩味が出るので塩は加えません、塩分が気になる方もおススメのレシピですね。オリーブオイルの代わりに亜麻仁油でも良いそうです。
「肝臓」を助ける栄養素「スルフォラファン」と「アスタキサンチン」
夏になると代謝が落ちてどうしても太りやすくなってしまいます。冬と夏では夏の方が太りやすいそうです、意外ですね。
そうして夏に増えた脂肪細胞は肝臓を攻撃して肝臓に炎症を起こさせます。「肝臓」の弱った部分を修復しようとして白血球が繊維状の物質を肝臓にかけるのですが、これが進むと「肝硬変」、最終的には「肝臓がん」になってしまうリスクが高まります。
ブロッコリースプラウトに含まれている「スルフォラファン」やさくらえびに含まれている「アスタキサンチン」にはこの肝臓の炎症を抑えてくれる抗炎症効果が期待されます。
他の食べ物にも含まれている「スルフォラファン」と「アスタキサンチン」
「スルフォラファン」はブロッコリースプラウトの他にも「キャベツ」や「大根」に多く含まれています。
ブロッコリースプラウトの場合であれば2~3日は体内に留まることが最新の研究結果で明らかになっていますので週に3パックほど食べれば「肝臓」を若返らせる効果が期待できます。
「アスタキサンチン」は主に赤い食物に含まれています。「鮭」や「カニ」などにも含まれているので「スルフォラファン」と「アスタキサンチン」の組み合わせレシピはまだまだありそうですね。
感想&まとめ
「肝臓」と言えば人体最大の臓器でもあり、他の臓器と比べてもとても重要な働きをしています。
暑い夏にはどうしても弱りがちな「肝臓」を守るためには「スルフォラファン」と「アスタキサンチン」を積極的に摂取する事が大事です。
「鮭」にたっぷりの「キャベツ」を加えたちゃんちゃん焼きや「鮭」と「大根」の煮物、茹でた「カニ」を大根おろしと組み合わせるのも良いですね。
肝臓は異変が起こっても自覚症状が少ない臓器ですから普段の食生活で健康に保つことが重要です!
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