7月29日放送の「人生最高レストラン」では今年で63歳になる「関根勤」さんが「東京っ子普段着のごちそう」と題して最高の名店を3店紹介!
その中でも「注文から50分待つうなぎ」として紹介された渋谷 神泉にあるうなぎ屋「いちのや」さんをピックアップ。
せっかちな関根さんが50分待ってでも食べたい「うなぎ」とはどんな「うなぎ」なんでしょうか?
渋谷 神泉「いちのや」
川越に本店を構える「うなぎ」の老舗「いちのや」。
創業は天保3年という事ですから約180年も続いている老舗中の老舗という事になります。
代々継ぎ足した秘伝のタレをウリにしている「いちのや」さん。神泉店でもその秘伝のタレを味わえるのではないでしょうか。
50分待たなければならない理由とは?
「いちのや」では注文を受けてから活きた「うなぎ」をさばきます。しかも「うなぎ」をさばけるのは大将のみ!
さばいてから30から40分ほど蒸しの作業に入りますので、焼きの工程も含めて最低でも50分は待つ事になります。
それでもさばきたての「うなぎ」を頂けるわけですから50分待つ価値は十分にあると思います!
川越のいちのやが神泉にもあるのですね
行けないし、行かないし… pic.twitter.com/shk5tcrHCA
— 銀鮫 (@silvershark8586) 2016年2月26日
先に白焼きを頂く
うな重よりも白焼きの方が出てくるのが早い!という事で関根さんは先に白焼きを注文するそうです。
うなぎ通の方であれば白焼きを肴に日本酒を飲みながらうな重を待つというのは定番のコースかも知れませんね。
ちなみに白焼きの値段は4,500円(※最近はうなぎの値段が変動するので変わっているかも知れません)。白焼きもかなり良い値段がしますね。
お待ちかねのうな重が
番組内で紹介されていたのは「上うな重」。
ご飯の中にも「うなぎ」が隠されており、二段構えの最強うな重です!
気になる価格は5,800円、こちらも値が張りますが二段重ねという点を考えると妥当な価格設定とも思えなくもないかな?とも思います。
関名さんいわく、「重厚でフワッとしているけどそれほどしつこくもなく、まるでゴルフを楽しむ渡辺謙」との事です。
例えはちょっと良くわかりませんがwとにかく美味しそうなうな重である事は言うまでもありません。
2016年上半期もお疲れ様でした!
ご褒美〜!#うなぎ#いちのや#神泉 pic.twitter.com/vmgW2KS9UH— taamaa (@Santalumm) 2016年6月30日
感想&まとめ
私の年代だと「カックラキン大放送」の「ラビット関根」というイメージがあるのですが、若い方には何も通じないであろう関根勤さんw
江戸っ子で生まれつきせっかちである関根さんが待ってでも食べたい「うなぎ」にはそれなりの理由がありました。
しかし、2人で行ったら軽く2万円オーバーする高級店の「いちのや」さん。
何か祝い事でもあった時にはちょっと奮発してみようかなと思います♪
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