7月28日放送の「沸騰ワード10」の「ガイドブックに載らない沸騰島」では「利尻島」を大特集!
ミシュランガイドにも掲載されている味楽のラーメンや幻の絶景と言われている影利尻を紹介です。
利尻昆布で有名な利尻島ですが、昆布以外にも色々な魅力が満載でした。
目次
東京から利尻島へのアクセスは?
東京から利尻島へ行くにはまず飛行機で2時間かけて稚内空港へ向かい、そこからフェリーで島へ渡る事になります。
合計でかかる時間は約5時間半、不便だとは思いますが平日でも200人以上がフェリーに行列を作るまさに人気の沸騰島です!
東京から訪れる観光客も少なくなく、女性の一人旅の方も多いようです。利尻島には人を惹きつけるどんな魅力があるのでしょうか?
ついに利尻島に到着!
島内には自転車でサイクリングを楽しむ外国人の姿が多く見られます。最近では外国人のサイクリング人気が高まっているようです。
少し島を探索すると港の近くに奇妙な形をした山が見えます。その名は「ペシ岬」、アイヌ語で「大きな崖」という意味でそこから見渡す風景はまさに絶景です。
利尻島の語源もアイヌ語の「リイ・シリ」という「高い島」という意味。利尻島のシンボルである利尻山は別名「利尻富士」とも呼ばれ、白い恋人のパッケージとしても使われています。
とても自然が豊かで高山植物や利尻島でしか見られない固有の花などを見ることが出来ます。
白い恋人のパッケージのお山は利尻富士。北海道民だけど知らなかったよ。 pic.twitter.com/pMkPts2KmH
— 大豆(7月30日片隅@芽室町中央公民館) (@amnesia666) 2017年7月28日
昆布拾いでお金稼ぎ
港では長くて先に鉤(かぎ)がついた棒昆布を拾う高齢の女性の姿がありました。
これはあの有名な「利尻昆布」が海中で切れて港に流れ着いたものを拾う「昆布拾い」。
1kg10,000円はする超高級昆布の利尻昆布ですが、切れ端でも15kg集めれば20,000円の値段で漁協に売れるそうです。
海で拾った昆布がお金になるなんて夢のような話ですね。
ミシュランガイド掲載!味楽のラーメン
島内で行列のできているお店を発見!そうミシュランガイドにも掲載されている「焼き醤油らーめん」を提供する「味楽」さん。
利尻昆布を使って20時間かけて作った出汁にこれまた利尻昆布で作った特製焦がし醤油ダレを合わせた逸品。
これを目当てに福岡から来ているお客様もいたほどで、まさにラーメン好きにはたまらない一品ですね。
ちなみにお店の営業時間は11:30から14:00までの2時間半。木曜日は定休日なので事前に予定を立てて訪れないと食べることが出来ませんので注意が必要です!
昆布以外にも海産物豊かな利尻島
利尻昆布だけではありません、利尻島では「エゾバフンウニ」も有名。
また島内のお祭りに参加するだけで「ホタテの食べ放題」と、漁場が豊かな利尻島では海産物が美味しくいただけます。
ウニ、ホタテ、そして利尻昆布の出汁と、海鮮好きにはたまらない島ですね。
幻の絶景「影利尻」とは?
利尻山の山頂で陽が昇る瞬間にしか見られないという幻の絶景「影利尻」。
その正体は陽が昇った反対側の雲海に利尻山の影が映ったもので、周囲に視界を遮るものが無く山の形が美しい利尻富士だからこその光景だそうです。
様々な条件が揃わないと見られない光景なのですが、番組内ではハッキリと影利尻の姿が映し出されていました。
まさに絶景です!
感想&まとめ
利尻と言えば昆布くらいしか思いつかなった私ですが、改めて利尻島の魅力を勉強することが出来ました。
自然ももちろん豊かで魅力的ですが、何といっても味楽のラーメン、あれは美味しそうですね。食べるのには相当の労力が必要ですが…w。
まとまった休みが取れれば一度は利尻島に行ってみたいですね、ウニやホタテ、そしてミシュランラーメンと美味しいものがいっぱい食べれそうです♪