7月23日放送の「相葉マナブ」では茨城県 常陸大宮市名産の「奥久慈なす」の絶品レシピを紹介!
地元の「家庭料理」、「和食」、「中華料理」の達人が旬の「奥久慈なす」を使った絶品料理を披露します。
見ているだけで美味しそうな「奥久慈なすの蒲焼丼」も登場します!
目次
奥久慈なすの特徴とは?
茨城県 常陸大宮市で生産されるブランド野菜「奥久慈なす」の特長は生で食べられるほど甘いという事。
中には水分を多く含んでおり、調理するとさらに甘みが増してジューシーな味わいになります。
常陸大宮市の寒暖差の激しい気候がこの「奥久慈なす」の生産に適しているそうです。
家庭料理のレシピ
奥久慈なすの焼きなす
1.焼く前になすの側面の皮に軽く4ヵ所、後で皮を剥きやすいように切れ目を入れておきます。
2.後は七輪などの上で皮ごと焼きます。
3.焼きあがったら皮を剥いて4等分に切り、かつお節としょう油をかければ完成です。
ポイントは…
・なすは皮ごと焼く事で甘みを中に閉じ込める!
奥久慈なすの丸ごとカツ
1.ピーラーで皮を剥いたなすを縦半分に切り、中をスプーンなどでくりぬきます。
2.くりぬいた身とツナを混ぜ合わせたらくりぬいたなすの中に詰めていきます。
3.元の形の戻したなすに小麦粉、卵、パン粉をつけて170度の油で4分ほど揚げれば完成です。
ポイントは…
・外側だけでなく、中に入れたツナからも油がなすに染み込む事によって旨味が増す!
和食のレシピ
奥久慈なすの田楽
1.ヘタを落として2等分にしたなすに隠し包丁を入れて多めの油で揚げ焼きにします。
2.皮目の方から焼いていき、3分ほど焼いたら一旦取り出します。
3.鶏ひき肉に黒糖とお酒を入れて炒めます。
4.ボウルで赤味噌 大さじ6、砂糖 大さじ3。水 60cc、みりん 大さじ4(2人分)を混ぜ合わせて合わせ味噌を作ります。
5.炒めたひき肉に合わせ味噌を加えて先ほど揚げ焼きしたなすの上に載せます。
6.最後に表面をバーナーで軽く炙れば完成。
ポイントは…
・ひき肉を炒める時には黒糖を入れるとコクが増し、お酒を入れると肉の臭みを取ってくれます!
奥久慈なすの蒲焼丼
1.ヘタと底を落としたなすを7mmの暑さにスライスします。
2.こちらも揚げ焼きの要領で多めの油で4分ほど焼いていきます。
3.余分な油をキッチンペーパーなどで拭きとり、お酒を入れてさらに焼いていきます。
4.しょう油・みりん・砂糖を混ぜ合わせて5分ほど煮詰めて蒲焼きのタレを作ります。
5.フライパンで焼いたなすに蒲焼きのタレを絡めます。
6.ご飯に蒲焼きのタレをかけてなすを載せ、仕上げにネギと木の芽をトッピングしたら完成です。
ダシをかけてひつまぶし風に食べるのも美味だそうです!
ポイントは…
・なすは多めの油で焼く事で油を吸収しつつ、旨味を逃さないようにコーティングできる!
・なすを焼くときにお酒を入れる事で風味が増して甘みも増します!
・ひつまぶし用のダシを作る時は軽く茶葉にくぐらせることでお茶の風味がついたダシができます!
中華料理のレシピ
奥久慈なすの肉巻きチリソースがけ
1.ヘタを残し、ピーラーで皮を剥いたなすに8等分に切れ目を入れます。
2.豚肉をなすに巻き、10分ほどフライパンで焼いていきます。
3.鶏ガラスープにケチャップ、砂糖・塩を入れて混ぜ合わせ合わせ調味料を作ります。
4.ゴマ油を引いたフライパンで、にんにく・ショウガ・豆板醬を炒めて香りを出した後にみじん切りにしたなすとネギを加えます。
5.合わせ調味料を加えて水溶き片栗粉でトロミをつけ、最後にお酢を加えます。
6.焼いたなすの肉巻きにソースをかければ完成です。
ポイントは…
・チリソース用のなすのみじん切りは出来るだけ細かくすることによって食感アップ!
・チリソースにお酢を加える事で豆板醬の味をまろやかにします!
感想&まとめ
今回の産地ごはんは「奥久慈なす」を使ったレシピの紹介でしたが、個人的にもなすは野菜でも好きな方ですね。
焼いても、揚げても美味しいんですが、やっぱり何といってもなすは油との相性がバツグンですね。
お店では麻婆茄子とか、なすと豚肉の炒め物などを好んで食べるのですが、家だとほとんどカレーに入れて食べるだけで好きなワリにはレパートリーが少なすぎです。
今回紹介された料理はそんなに難しくないのでチャレンジしてみたいと思います。特に蒲焼丼はヤバいですね、ボリューミーなのにカロリーは低そうです。
あ、油いっぱい使ってるからカロリーは高いですね、油の事すっかり忘れてましたw。