11月28日放送のホンマでっか!?TVでは「結果にコミット!ホンマでっか!?実験室」が始動。
結果優先で評論家の理論を実践して様々なチャレンジを行う新企画、初回のテーマは「アッという間に絵がうまくなる方法」。評論家が提案した方法を1週間実践、スタジオで実際に描いてどれだけうまくなったかを発表してくれました!
嘘みたいだろ。象なんだぜ。 #ホンマでっか pic.twitter.com/qOmWet2yfM
— かんきち☆中の人 (@kkt691) 2018年11月28日
目次
評論家が教える!短期間で絵が上手くなる方法
左手で絵を描き続けるとうまくなる!?
提案者:脳科学 澤口先生
被験者:鈴木奈々さん
理由:左手で描くと感性を司る右脳が活性化して芸術に生かされる、右脳は空間認知にも関係してくるので描いた絵に遠近感や影が表現される。そもそも4歳の時に絵がうまい子は小学校の成績が良い傾向があるという事がわかっているので、絵をうまく描けるという事はそれほど重要な事だそうです。
結果:1週間前の絵と比べると格段にうまくなったとの評価でした。
知らない場所を歩いて絵を描き続けるとうまくなる!?
提案者:脳科学 澤口先生
被験者:渡辺祐太さん
理由:好奇心や興味が湧くと空間認知能力が高まる傾向にあり、絵に関する脳が活性化するそうです。
結果:以前は陰影が全くない絵を描いていた渡辺さんでしたが、スタジオでは影をすごい意識した絵を披露してくれました。
ねんどで像を作り続けると絵がうまくなる!?
提案者:経済 門倉先生
被験者:保田圭さん
理由:立体的なものを作ると空間認知力が高まるので奥行きなどが描けるようになります、システィーナ礼拝堂の絵画を描いたミケランジェロはもともと彫刻家だったのでうまい絵が描けたのではないか?との事でした。
結果:1週間ねんどしか触らずに絵を全く描かなかった保田さん、スタジオでの評価もかなり微妙な感じでした…。
ホンマでっかまとめ
※絵描きさん見るべし! pic.twitter.com/ZnSTGqMKRz— 菜咲あかりんご@低浮上 (@naeringo0528) 2018年11月28日
さらに絵がうまくなる方法
心理学の植木先生によると絵をうまく描く人には対象の悪い所をよく見る傾向があるそうです。小学校5年生から中学校3年生までの約2,000人の絵をうまい・ヘタに分けて聞き取り調査をした所、絵がヘタな子はポジティブな箇所に注目して描くのに対して、絵がうまい子はネガティブな箇所に注目して描くという傾向がある事がわかったそうです。
ジミー大西さんやくっきーさんなど、芸人で絵がうまい人が多いのは、常にネガティブな所を探し続けているのがその理由なのではないか?という事です。
感想&まとめ
大体1週間も絵を描いていれば何かしら掴めるモノがあるはずなので、絵が上達していくのも当然の結果かもしれませんね。可哀想だったのは保田さん、ねんどで像をひたすら作り続けましたがその間絵を
描く事は一度も無かったそうです。物体を意識して描く事も重要ですが、数を描く事もやっぱり重要だと思います♪