10月22日放送の有吉ゼミSPでは「ヒロミが子ども食堂に夢の遊び場を作る」。
24時間テレビでリフォームした子ども食堂でやり残したことがあるというヒロミさんが登場。そのやり残した事とは子ども食堂の2階にある子供たちの遊び部屋のリフォームでした。
食事をした後に親達を待つ部屋として子どもが遊ぶ4畳半の遊び部屋、壁や押し入れの扉もボロボロで窓にもカビが生えてしまっていた遊び場を子ども達が遊べる秘密基地にリフォームします!
押し入れを解体
まずは部屋が狭くなっている原因となっていた押し入れを豪快に解体、広くなった部屋の壁一面にベニヤ板を貼っていきます。
壁一面にベニヤ板を貼り終えたら次は床、使った素材は「コルホーン」。「コルホーン」とはコルクでできた板の中にスポンジが挟まった床材、吸収性が高いので音が響かず保湿性も高いので冬場に床に直接触れても温かい感触を得る事ができます。
床一面にコルホーンを貼ったら、その上からさらに通常より密度が高いコルク材の床を貼ったら子ども達が自由に遊べる床が完成です。
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収納できる階段作り
作業場に戻ったヒロミさんは板材を一人でも簡単に棚を作る事ができる「コーナークランプ」で固定しながら、1段、2段、3段と高さの違う収納棚を作成。
さらに高さの低いパーツを一つつくり計4つのパーツが完成、無垢の木材の風味が出るように透明のニスを塗ったら完成です。
子供部屋に運んで配置すれば高さが違う収納棚が階段の形に、収納もできる子どもたちが喜ぶ階段の仕掛けが完成です。
可動式の本棚作り
以前あった備え付けの本棚は棚の位置を変える事ができないので、大きな絵本などを入れる時には平置きにしないと入らないと言う不便なものでした。
そこでヒロミさんが作ったのが棚が動かせる可動式の本棚、細長い板材に「ダボ錐」と言われる棚を支える事ができるパーツを取り付けて自由に棚の高さを変える事ができる本棚を作りました。
ベスト 棚ダボ ねじ込みタイプ オン・メン 8ミリ×M6 4組入り N-240
壁一面をウレタンマットとウッドタイルに
続いては壁一面に子ども達がぶつかっても怪我をしないように、柔らかい素材のウレタンマットを設置。しかもただ安全性を考えるのではなく、色々な色を組み合わせて子ども達が喜ぶような部屋を演出しました。
壁の上部分は24時間テレビでも苦労したウッドタイルを壁4面全てに貼り付け、24時間テレビの時でも400枚で死にそうになっていたタイル貼りを、今回は計680枚貼り終えて壁が完成しました。
階段の先には滑り台
まずは階段部分の仕上げ、縁にモール材で飾り付けをしたら表面にタイルカーペットを貼って子ども達の足を保護、モール材の角で怪我しないようにと削る心遣いを見せてくれました。
そして蝶番をつかって一番高い階段の先に滑り台を設置、子ども達が遊べるだけではなくしっかり収納もできる滑り台が完成しました。
部屋の入口にゲート作り
トリマーをコンパスのように使って半円状の板材を作製、漆喰を塗って洞窟のような秘密基地の入り口ゲートを作りました。
天井の電灯も電球の後ろから3色のLEDランプが天井を照らす「CMYK Buld」に変更、窓も結露がおこらないように二重窓にして遊び部屋のリフォームは完成です!
有吉ゼミ
ヒロミの子供食堂リフォーム【続編】秘密基地が完成!https://t.co/2DQEGbzOW1
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感想&まとめ
今回のリフォームにかかった時間は計2日間で約22時間、忙しいヒロミさんが丸2日かけてリフォームした事で最高の子ども食堂が出来上がりました。
途中の階段にニスを塗る工程でタッキーの引退を悲しんでいたヒロミさんの姿がちょっと悲しげでした。
タッキーが八王子リホームに戻れるとは思えませんが、2人で楽しく作業していた時がちょっと懐かしく思えました♪
有吉ゼミのヒロミさんのコーナー。
そー言えばタッキーがお手伝いしてたんだよね。
今、観てたらヒロミさんが
「タッキー勝手に辞めちまうから、もー(-_-メ)」 って…(^^;; pic.twitter.com/FHNeih15AX— nonnon (@usamaro106) 2018年10月22日