10月21日放送のがっちりマンデー!!は「せまいから儲かる!?坪ビジネス」を特集!
お店が広ければ儲かるわけじゃない!せまいお店であれば家賃も人件費も安く済むので利益を上げやすくなります。
紹介してくれたのは青森県八戸市にある「みろく横丁」、1店舗がひと月で300万円売り上げる人気横丁です。
みろく横丁
飲食業界で話題の坪ビジネスが「みろく横丁」、その仕掛け人が「北のグルメ都市」代表の中居雅博社長です。
2002年に中居社長が中心となり作られたレトロな飲み屋街、普通の横丁には無い独特なルールがあります。
一店舗当たり約200万円から300万円を稼ぐという「みろく横丁」、その坪月商は驚異の約91万円。
そんな「みろく横丁」には緻密に計算された独自のルールがありました。
みろく横丁のスペースは全店3.3坪
みろく横丁の出店スペースは全店3.3坪と決められています、これは中居社長がアジアの屋台を参考にして決めた法則。
店主1に対してお客さん8の割合が、店主と客さんが会話する距離感がちょうど良いのでお店は狭いが会話が弾むそうです。
店主の顔やメニューが外から見える
初めて横丁に来たお客さんでも安心してお店に入れるように、店主がいるカウンターは外向きに配置してメニューや値段も全て外から見えるようになっています。
お店ののれんもできるだけ外から店内が見えるように短くするのが「みろく横丁」のルールです。
契約期間は3年
「みろく横丁」に出店するお店の契約期間は3年間、3年間真面目に商売をすれば貯まったお金で自分のお店を持つ事ができるという中居社長の方針です。
つまり中居社長が資金の乏しい若い店主のために作った経営修行の場が「みろく横丁」だという事でした。
みろく横丁の年間売上は約5億円、全国23ヵ所に同じ形の横丁をプロデュースしています。
感想&まとめ
自分でお店を出したくても、家賃や人件費が高くて手が出せないという方にはもってこいの場ですね。
ネットで調べてみた所、テナント料は月14万円ほどなので月商300万円の売上があればかなりの現金が手元に残る計算になります。
契約期間3年で月100万円貯めていっても3,600万円、次のステップに行けるためのノウハウや資金は十分貯まりそうですね♪