5月14日放送の有吉ゼミでは昨年11月に沖縄でオープンした石田純一さんのお店「J-chan冷麺」が潰れる可能性を専門家が査定!
店内の様子やメニュー、口コミなどを見ても案外繁盛している様子ですが、このお店が潰れるかもしれないポイントはどこにあるのでしょうか?
J-chan冷麺
奥様の石田理子さんに内緒でオープンした石田純一さんの沖縄冷麺のお店です、お洒落な店内でリーズナブルな料理が楽しめるお店です。
沖縄冷麺のお店と言ってもチーズタッカルビやチヂミ、チゲ鍋など韓国料理のメニューがメインのお店のようです。
→J−chan 冷麺 (J-CHAN REIMEN) – 美栄橋/冷麺 [食べログ]
国際通りのバンボッシュの通り
東江メガネの隣一階にある
[J chan 冷麺]
いとこが店長してるお店です
みんないってくださーい
まじで美味しいです😊これを見ていいと思った人は
RTよろしくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/C4lYI3FzQA— O.keisuke (@ronaldo42194402) 2017年12月28日
専門家が見るポイントとは?
外観
ウッディーなビルの半地下にある「J−chan 冷麺」、専門家が言うには通りの中で異彩を放ったウッディーなビルの中にあるのでお客さんには覚えてもらえる可能性があるそうです。
しかし通りに対して縦にアピールする物が少ないので、歩行者からするとお店の存在が正面に来るまでわからないという事で少しマイナス。ネットで調べて訪れるお客さんなら良いですが、一見さんのお客さんを狙いたいのであれば通りに対して垂直にアピールできる看板を置いた方が良いという事です。
さらに半地下にあって入りにくいので、看板は店内の様子・メニュー・値段がわかるようにした方がお客さんが入りやすいとの事でした。
お店の入口にかけてあるのれんも残念、冷麺のお店だとわかるようなのれんに。お店の入り口から見える冷蔵庫も雰囲気を壊してしまうのでタペストリなどで隠した方が良いそうです。
10点満点中6点が合格ですが外観は4点という結果になりました。
店内
オシャレな雰囲気の店内は良いですが、レイアウトがあまり良くないとの事。石田さんのこだわりでもある大きなテーブルはマイナス要素でした。
テーブルが大きすぎて席が少なく、幅が80cmもあるのでお客さん同士が話しづらいという事で店内の査定は4点に終わりました。
メニュー
お店の名前を冠した名物メニューの「J-CHAN冷麺」は牛スネやテールを1日煮込んで、リンゴ酢や白ワインでフルーティに仕上げたスープを凍らせた一品。
氷のジュレは美味しいですが華やかさが無いとの指摘、料理は見た目で美味しく感じる事が大切なのでもう少し彩りを添えた方が良いとの事でした。
もう一品出された汁なしの「ヤンニョム冷麺」は専門家も美味しいと思う味でしたが、お店の名前を冠した「J-CHAN冷麺」の方に力を入れて値段を上げてもいいから価値を上げる事が大切とのアドバイスを受けました。
メニューの得点は8点だったので味はかなりのクオリティのようです。
このお店が1年以内に潰れる確率
その確率はなんと90%、お店の経営が上手く行くためには客単価×客数×リピート率が大切。
客単価は安すぎ、客数は席が少ないのでマイナス、店内にレイアウトされた席はどの席も同じような席なのでリピートする必要もあまり感じられないという事でこの数値になりました
感想&まとめ
お洒落な店内とリーズナブルな料理、案外人気が出そうな感じしますが専門家はやっぱり見る所が違いますね。
今はつぶれる可能性が90%と高いですが、専門家に指摘されたところをキチンと直していけば繁盛店になる可能性もあるかも知れませんね♪