5月15日放送のこの差って何ですか?では外国人がわからない、日本の縁起の良い日と悪い日の差を解説。
大安・仏滅・赤口・友引・先負・先勝は「六曜(ろくよう)」と呼ばれ中国から伝わった占いですが、この六つの日には実は縁起の良い順番があるそうです。
【この差】今夜7時からの「この差って何ですか?」は、外国人がわからない日本の差で「縁起のいい日と悪い日の差」に迫るサ!俳優・神保悟志が出演する時代劇で解説するサ!雛形あきこの回答にも注目サ♪#神保悟志#三田寛子#雛形あきこ#上地雄輔#川田裕美#この差#TBShttps://t.co/JPeaOSB3bE pic.twitter.com/ZILlVWqMD7
— TBSこの差って何ですか? (@konosa_tbs) 2018年5月15日
六曜の縁起の良い順番は?
縁起の良い方から…
・大安(たいあん)
・友引(ともびき)
・先勝(せんしょう)
・先負(せんぷ)
・赤口(しゃっこう)
・仏滅(ぶつめつ)
縁起が良い理由は?
この順番は一日のうち縁起の良い時間帯が長い順に並んでいます
・大安…0時から24時まで一日中運が良い「吉」
・友引…0時から11時までが「吉」、11時から13時までが「凶」、13時から24時までが「吉」
・先勝…0時から12時までが「吉」、12時から24時までが「凶」
・先負…0時から12時までが「凶」、12時から24時までが「吉」
・赤口…0時から11時までが「凶」、11時から13時までが「吉」、13時から24時までが「凶」
・仏滅…0時から24時まで一日中運が悪い「凶」
ちなみに先勝と先負では吉の時間は同じですが、昔は0時から12時までの方が活動時間が長かったため先勝の方が縁起が良いとされたそうです。
カレンダーに六曜が載るようになったキッカケは?
昔はカレンダーを「暦(こよみ)」と呼んでいましたが、明治時代初期の暦には六曜ではなく別の占いが載っていました。
12パターンも運勢に違いがある「十二直(じゅうにちょく)」や30パターンもある「納音(なっちん)」など、六曜よりも複雑な占いが主流でした。
しかしこの占いを信じすぎて賭博などで身を滅ぼす人が続出した事で明治政府が占い禁止令を発令し、暦に載っていた占いは廃止される事になってしまったのです。
そこで暦屋さんが考えたのが「六曜」、当時は6パターンだった事で全く人気が無かった六曜を暦に載せた所大人気に。
こうして全国に六曜が載った暦が広まり、今のカレンダーの六曜に繋がっているそうです。
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感想&まとめ
確かに大安や仏滅はさすがに運が良いか悪いかはわかりますが、他のものは気にした事も無かったですね。
運が良い時間帯と悪い時間帯があるのであれば、運が良い時間帯を選んで結婚式などを行えばセーフという事になるんでしょうか♪
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