3月13日放送の「この差って何ですか?」ではイビキをかく人とかかない人の差について詳しく解説!ゲストのサバンナ高橋さんは睡眠時無呼吸症候群顔?小顔の方に特に多いと言う睡眠時無呼吸症候群について詳しく解説してくれました!
【この差】このあと7時からの「この差って何ですか?」は2時間スペシャルなのサ!注目は「イビキをかく人とかかない人の差」サ!サバンナ高橋は典型的な「睡眠時無呼吸顔」!?本人はビックリなのサ!いったいナゼ?必見なのサ!#高橋茂雄#サバンナ#川田裕美#この差#TBShttps://t.co/7BB5x75OTO pic.twitter.com/5M4EfpiAOV
— TBSこの差って何ですか? (@konosa_tbs) 2018年3月13日
目次
イビキの原因は舌が垂れてしまう事
イビキが起こる原因はズバリ垂れ下がった舌にあります、寝ている時に何らかの原因で舌が垂れ下がり気道を塞いでしまいます。そうして狭くなってしまった気道に無理やり空気を送る時の振動が、イビキと言われる大きな音を出してしまうのです。
睡眠時無呼吸症候群
最近は良く耳にするこの病気ですが、10秒以上の無呼吸が1時間に5回以上起こると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。ゲストのサバンナ高橋さんはなんと一晩で70回も無呼吸の状態が続いていました、睡眠時無呼吸症候群は心筋梗塞や脳卒中を引き起こす危険性があり寝ている間に突然死という事もあり得る怖い病気です。
なぜ舌が垂れてしまうか?
加齢による舌筋の衰え
加齢によって舌の筋肉が舌を支える事が出来なくなることによって、舌が垂れて気道を塞いでしまいます。
肥満による舌の重さ
体重が増えると同時に舌も太ってしまいます、太って重くなってしまった舌は垂れ下がって気道を塞いでしまいます。
睡眠時無呼吸症候群顔
アゴが小さい方に多いのがこのケース、下アゴの距離がノドから近いので舌を納めるスペースがどうしても狭くなってしまいます。小顔の方は要注意ですが、サバンナ高橋さんは特に典型的な睡眠時無呼吸症候群顔だそうです。
睡眠時無呼吸症候群の対策とは?
医療機関で行われている最も効果がある治療法が「CPAP療法」と呼ばれる治療法、鼻から強制的に空気を送り続ける事で気道を確保させる治療法です。睡眠時無呼吸症候群の方は眠りが浅いので、一般の方に比べて交通事故を起こす可能性が7倍もあると言います。少しでも異変に気付いた方は診療機関に行くのがオススメです。
家庭で出来る簡単な方法
医療機関に行けない方でも家庭で簡単に出来る対処法があります、それは「横向きに眠る」事。8割の方でイビキが半減すると言う結果が出ています。しかし寝ているときに横向きかどうかわからない方にはリュックサックを背負って寝るのがオススメ、強制的に姿勢を横向きにさせる事で気道を確保する事が出来ます。寝ているときに片側に小さな照明を置くのも、光を避けて横向きになる傾向があるのでオススメの方法です。
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感想&まとめ
サバンナ高橋さんは自分が発しているイビキの事を全く気付いていない様子でした、確かに周りに人がいないとイビキをかいているかいないかなんてわからないものです。私も一人暮らしですので自分がイビキをかいているかいないのかはわかりませんが、少しでも異変に気が付いたら医者に駆け込もうと思います♪
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