5月29日放送のこの差って何ですか?では「健康効果のある梅干しの食べ方」を解説!
梅干しには様々な健康効果がありますが、普通に梅干しを食べるよりも加熱して食べる事で血液サラサラ効果や脂肪燃焼効果が高まるそうです。
というわけで日本一の梅の産地である和歌山県で良く食べられている、加熱した梅干し料理を教えてくれました。
梅びしお
和歌山県では良く食べられている万能調味料で、しょう油やソースの代わりに使っているそうです。
<作り方>
1.梅干しをぬるま湯に1時間程度入れて塩抜き
2.梅干しを裏ごし
3.鍋に入れて弱火で15分煮る
4.砂糖・みりんを加えてひと煮立ちさせれば完成
刺し身や豆腐、トンカツなどにもつけて食べます、しょう油を使うよりも塩分が低いので高血圧の予防にも良いかも知れませんね。
実家から大量の梅干しがきたので一部を梅びしお(練り梅)に。
軽く塩抜きして、種をとって砂糖とみりんと鰹節の粉末を加えて土鍋でコトコト。
種についた取りきれない梅で番茶に梅干しやります☺️ pic.twitter.com/h1084CeDkj— のえ (@noekochoco) 2017年1月3日
ビオ・マルシェ 有機梅びしお 赤紫蘇 有機JAS認証 250g
梅干しの炊き込みご飯
<作り方>
お米3合に1合あたり1個の梅干しを入れて普通に炊けば完成です、シソ漬けの梅干しを使った方が風味が良くなりますが普通の塩漬けの梅干しでも美味しく作れるそうです。お茶漬けにしても美味しくいただけます。
今テレビで、加熱した梅干しが脂肪燃焼効果があって、梅干し炊き込みご飯が紹介されてた!
1合につき1粒梅干し(大粒)入れて炊くだけ!秒速で取り入れたわ!(笑)これで明日はガリガリよ(σ≧▽≦)σ🍚✨ pic.twitter.com/eUdExZQ5bT
— 豆柴ビーン (@bean_shiba_love) 2018年5月29日
梅のパリパリ焼き
<作り方>
1.種をとった梅干しを叩いてつぶす
2.ギョーザの皮の上に大葉・たたいた梅・豚バラ肉2~3枚をのせて巻く
3.ごま油をひいたフライパンで焼いて皮に焦げ目がつけば完成
おかずにもお酒のおつまみにも良く合う一品です、お子様向けであればチーズを入れるのもオススメだそうです。
感想&まとめ
梅干しは加熱する事によって「ムメフラール」という成分を生成します、この成分には血液が固まるのを防ぐ効果があるので心筋梗塞や脳梗塞のリスクを抑える効果があるそうです。
同じく梅干しを加熱すると出てくる成分が脂肪燃焼効果が高い「バニリン」、加熱する前とでは約20%も多く生成されるという事ですから梅干を食べるなら加熱して食べた方が良さそうですね♪
→この差って何ですか?梅干しの健康効果を最大限に引き出す食べ方を解説!