5月29日放送のこの差って何ですか?では「健康効果のある梅干しの食べ方」を解説!
豊富な栄養素を含み様々な健康効果のある「梅干し」、食べる時間帯や種類などでより高い健康効果が期待できる食べ方がありました。
骨粗しょう症防止・老化防止・便秘解消・血液サラサラ・脂肪燃焼効果を上げる梅干しの食べ方とは?
目次
梅干しに期待できる健康効果の数々
疲労回復・脂肪燃焼・便秘解消・血液サラサラ・老化防止・胃がん予防・骨粗しょう症予防・高血圧予防・糖尿病予防・インフルエンザ予防・持久力に関わる筋肉の増加など様々な健康効果に期待ができます。
骨粗しょう症予防には「夜に梅干しを食べる」
骨粗しょう症は骨のカルシウム不足が原因、梅干しに含まれているマグネシウムにはカルシウムを骨に吸収しやすくなる働きがあります。
人間の体は時間帯によってカルシウムの吸収率が変わります、大体午後8時くらいから吸収率が上がるのでそれに合わせて夜に梅干しを食べれば骨粗しょう症予防に効果が期待できます。
ある実験によると梅干しを日常的に食べている人は、食べていない人に比べて骨密度が10%も高かったという結果も出ているそうです。
老化防止には「はちみつ漬けの梅干し」
老化防止に効果があるのは梅干しに含まれる「梅リグナン」という物質、はちみつ漬けの梅干しは塩漬けと比べて約3割も梅リグナンの含有量が多いそうです。
はちみつ漬けの梅干しを作るには塩漬けの梅干しを塩抜きししてはちみつに漬け込みます、はちみつに漬けると塩が抜けた部分に梅リグナンが生成されるのがその理由です。
便秘解消には「ヨーグルトと一緒に食べる」
便秘解消効果があるクエン酸はヨーグルトと一緒に食べるとより効果が高まります。
クエン酸には腸内で悪玉菌の増殖を抑制する働き、ヨーグルトには腸内の善玉菌を増やしてくれる働きがあります。
2つの効果が合わさる事によってより便秘解消の効果が期待できます。
血液サラサラには「梅干しを加熱する」
梅干しを加熱すると「ムメフラール」という血液が固まるのを防ぐ成分が出てきます、また同時に「バニリン」という脂肪燃焼効果が高い成分も生成されます。
血液サラサラ効果で心筋梗塞・脳梗塞予防、さらにバニリンで脂肪燃焼効果にも期待できます。
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感想&まとめ
便秘解消の部分で紹介されたのは「梅酒のヨーグルト割」、梅酒1に対してヨーグルト2を混ぜたものですがMCの加藤さんをはじめゲストの方にもかなり好評でした。
あまり梅干しを食べる習慣は無いのですが、梅酒で良いのであれば手軽に試せそうです♪
→この差って何ですか?で梅びしおの作り方!梅干しを加熱すれば血液サラサラ&脂肪燃焼!