10月17日放送のホンマでっか!?TVでは「変化するニッポンランキング」を紹介。
昔と違って実は今こうなりつつあるという事を徹底リサーチ、街でアンケート調査を行った衝撃度から作成したランキングを紹介してくれました!
目次
- 1 変化するニッポンランキング
- 1.1 第15位 図書館の本は消毒機で消毒しつつある?
- 1.2 第14位 お坊さんが墓参りをネット配信する時代に!?
- 1.3 第13位 リットルの表記が小文字ではなく大文字の「L」に!?
- 1.4 第12位 結婚式のケーキカットはもう古くなりつつある!?
- 1.5 第11位 日傘男子が増えつつある!?
- 1.6 第10位 病院に行かなくてもオンライン診療が可能に!?
- 1.7 第9位 廃校した校舎が水族館に!?
- 1.8 第8位 死んだ後に見られたくないデータを自動で消去!?
- 1.9 第7位 混雑に応じて男女切り替えられるトイレが!?
- 1.10 第6位 近隣に配慮し盆踊りが無音化!?
- 1.11 第5位 小学生でも脱毛サロンに行く時代に!?
- 1.12 第4位 遺灰を3Dフィギュアの人形に入れる時代に!?
- 1.13 第3位 医者は聴診器を首からかけなくなりつつある!?
- 1.14 第2位 レジでお金がおろせる時代に!?
- 1.15 第1位 バツイチのことをマルイチと呼ぶように!?
- 2 感想&まとめ
変化するニッポンランキング
第15位 図書館の本は消毒機で消毒しつつある?
本に付着した汚れや匂いが気になるとの声をうけ、全国で約300の図書館が紫外線や送風で殺菌&清掃が出来る書籍消毒機を導入しています。大坂で始まった試みだそうですが、導入を活動報告した議員に票が集まったことから広まった可能性もあるそうです。
第14位 お坊さんが墓参りをネット配信する時代に!?
少子高齢化に伴い遠方までの墓参りが困難な人に対して墓参り代行サービスが流行しています。中でも流行っているのがお坊さんが墓参りをネットでライブ配信してくれるサービス、1回15,000円でお坊さんがお墓参りしてお経を唱えてくれます。
第13位 リットルの表記が小文字ではなく大文字の「L」に!?
今までの教科書ではリットル表記は小文字の「l」だったが、現在の教科書では大文字の「L」で表記されています。小文字の「l」では数字の「1」と間違える可能性があるというのがその理由です。
第12位 結婚式のケーキカットはもう古くなりつつある!?
結婚して初めての共同作業と言えばケーキカットでしたが、現在はカラフルなソースをケーキに注ぐカラードリップケーキが流行っているそうです。さらに参列者にフルーツを入れてもらって作る「果実酒作り」も、インスタ映えするという事で人気だそうです。
第11位 日傘男子が増えつつある!?
異常な暑さが続いた今年の夏、日差しから身を守るために女性だけでなく男性も日傘をさすようになりました。実際に男性が買いやすいデザインの日傘を販売したお店では、日傘の売上が6倍にもなったそうです。
第10位 病院に行かなくてもオンライン診療が可能に!?
オンライン診療とはスマホやパソコンのビデオ通話を利用して行う診療の事。長時間の待ち時間や学校や会社を休む必要もありません、さらに2018年からオンライン診療にも保険が適用されています。ただし現段階では初診から6ヶ月以上経っていて同じ医者が行わなければならず、緊急時に30分以内に対応できる環境が必要となっています。
第9位 廃校した校舎が水族館に!?
児童数減少などにより全国で小中学校や高校が廃校になるケースが増加、その廃校を利用したホテルやカフェなどがどんどん増えています。高知県室戸市では廃校になった小学校が「のむろと廃校水族館」に生まれ変わりました、学校のプールだった場所では亀が飼われていて流し台ではナマコが飼われています。
第8位 死んだ後に見られたくないデータを自動で消去!?
パソコンソフト「死後の世界」は、指定した日数を超えてもパソコンを起動しない場合は予め選んでおいたファイルやフォルダを自動削除してくれます。死んだ後に家族などに見られたくないデータがある方にはオススメだそうです。
第7位 混雑に応じて男女切り替えられるトイレが!?
横浜にある日産スタジアムではトイレの混雑を避けるために男子にトイレと女子トイレの間に扉を設けて切替が可能になっています。女子トイレの扉を開けて男子側を閉めれば女子トイレが増える形に、イベントの内容によっては男女の比率を予測して切り替え混雑緩和に役立っているそうです。
第6位 近隣に配慮し盆踊りが無音化!?
夏の風物詩「盆踊り」、しかし近隣への配慮により無音で盆踊りが開催されたそうです。耳にイヤホンをつけて一斉に踊る様子はちょっと不気味ですが、騒音が無いので時間規制も緩く、いつもより長く踊りを楽しめるという事です。
第5位 小学生でも脱毛サロンに行く時代に!?
都内でも数件キッズ脱毛しているサロンがあり、利用者は年々増え続けていると言います。SNSに写真を投稿するなど小学生でも写真写りを気にするようになり、美意識の低年齢化が進んでいるそうです。
第4位 遺灰を3Dフィギュアの人形に入れる時代に!?
生前の写真から3Dフィギュアを作成、さらに故人を身近に感じるために遺灰を専用ケースに入れて人形に入れる事ができるサービスがあるそうです。他にもペンダントに遺灰を入れたり、海外では遺灰をダイヤモンドに加工するサービスも出てきているそうです。
第3位 医者は聴診器を首からかけなくなりつつある!?
医者と言えば首から聴診器をかけているイメージが強いですが、最近では衛生面を気にして聴診器を首からかけないそうです。聴診器を消毒している医者は1割にも満たず、実際に調査してみると10本中7本が菌に感染していたそうです。今は入院患者の病室のベットに、それぞれの患者専用の聴診器が設置されています。
第2位 レジでお金がおろせる時代に!?
今年4月からイオンの本州にある一部の店舗で、サービスカウンターでお金を下ろせるサービスを開始しました。現在は少額しか下ろす事は出来ませんが。2020年には本州・四国のイオン全店に拡大予定だそうです。
第1位 バツイチのことをマルイチと呼ぶように!?
バツにとらわれず離婚は通過点、お互いの未来のための離婚や良い経験として「マルイチ」と呼んでいるそうです。他にもネガティブに思われる言葉も変化しています、「ニート」は遅咲きという意味の「レイブル」、「貧乳」は小さいサイズのシンデレラサイズから「シンデレラバスト」と呼ばれているそうです。
感想&まとめ
日本では横文字でポジティブにする傾向があるという事ですが、ネガティブな事をいくら言い換えても意味が通じなくなるだけであまり意味は感じませんね。
図書館の本を殺菌したり盆踊りの音に配慮するようになる時代、ちょっと窮屈な感じもしてきますね♪