10月10日放送のガッテン!ではピーマンが嫌いな子どもでも美味しいと食べられる調理法を紹介!
子どもの健康のためにピーマンを細かく切って何とか食べさせようとしていると思いますが、実はピーマンは丸ごと食べた方が苦く無いという事です。
今回のガッテン!ではピーマンが嫌いで全く食べなかった子どもでも、「おかわり」と思わず口にするようなピーマン料理を紹介してくれました!
丸ごとピーマンホイル焼きのレシピ
<材料>
・ピーマン 4個
・かつお節
・しょう油
<作り方>
1.ピーマン4個をアルミホイルで包む
2.トースター(250℃)で12分加熱
3.その後3分余熱調理
4.仕上げにかつお節としょう油をかければ完成
たったこれだけでピーマン嫌いな子どもでも苦味を感じずに食べられる、絶品ピーマン料理が出来上がります。
なぜピーマンが苦くなくなる?
その理由はピーマンが持っている「巨大細胞」、水分を多く蓄える事ができる細胞の事ですが、切らずにそのまま調理する事で多くの水分を保ったままピーマンを調理する事ができます。
水分を多く含んだピーマンは苦み成分も水分で薄くなるので、あまり苦み成分を感じないまま美味しく食べられるそうです。
ピーマンの肉詰めも苦くない
基本的にピーマンの水分を損なわないように調理すれば、劇的にピーマンの苦味を抑える事が可能になります。
ピーマンの肉詰めも丸ごとのピーマンに少し切れ目を入れて、ひき肉をその隙間からひき肉を入れ込んで調理する事で、苦味を感じずに美味しいピーマンの肉詰めが出来上がります。
ピーマンの丸ごと肉詰めのレシピ
<材料>
・ピーマン 8個
・合い挽き肉 150g
・玉ねぎ 50g
・ケチャップ 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・コショウ 少々
<作り方>
1.ピーマン以外の材料を袋に入れて良く混ぜる
2.ピーマンをまな板に置いて安定する位置で縦方向に切れ目を入れる
3.ピーマン以外の材料で作ったタネを隙間から注入
4.フライパンにピーマンの切れ目が上になるように並べる
5.大さじ2の水を加えてフライパンにふたをして強火で3分半過熱
6.火を消した後2分半余熱で過熱すれば完成
ピーマンの水分を保ったまま、ピーマンの肉詰めが完成です。
ピーマンに苦味が無いので、ピーマン嫌いな子どもでも美味しく食べられる一品です。
感想&まとめ
個人的には生でピーマンを食べても美味しいと思う程ピーマンが好きな私ですが、苦くないピーマンと言うのもちょっと味わいたい気がしてきますね。
丸ごとピーマンのホイル焼きだとピーマンがまるで別物に感じるほどの味わいになる様子、一度試してみたいと思います♪