ホンマでっかTV！肌の露出で脱水症状やアレルギーに？夏の危ない習慣！

7月18日放送のホンマでっかTV！では「夏の危ない習慣」を特集！

知らず知らずのうちにやっている夏の習慣が引き起こす、とても危険な事態について専門家の方々が詳しく解説してくれました！

肌の露出が多ければ多い程脱水症状になりやすい！？

肌に直接日光が当たると肌が熱を持ち、これを冷やすために大量の汗をかこうとしますが肌が露出しているため汗もすぐに蒸発してしまいます。

熱を下げるために汗をかいても、すぐに蒸発してしまうのでまた汗をかこうとする、これを繰り返すうちに脱水症状を引き起こしてしまう危険性があるそうです。

暑い時に外で作業をするのであれば風通しが良い長袖長ズボンの方が最適、直接日光に当たらないので汗もほどほどしかかきませんし、汗がすぐに蒸発する事もありません。

暑い国であるインドのサリーやアラブの民族衣装のような、肌が露出しない服装がおススメだそうです。

これは知識が身体の準備をしてしまうという現象、今日は暑い、湿度が高いなどの情報を知っている方が熱中症のリスクが高くなってしまう事があるそうです。

天気予報の情報をまとめて知らせるグループと、小分けにして知らせるグループを計測した所、小分けに知らされたグループの方が具合が悪くなる傾向があったそうです。

これは天気の情報を知らされる度に身体が準備をしてしまう事が原因、天気予報を確認するのであればこまめに調べるよりも、朝にまとめて知っておいた方が身体の調子は良くなるそうです。

ある実験では気温が28.4度以上になると不要な口論が増加する傾向があったそうです、これは人間が「暑いイライラ」と「頭にくるイライラ」の区別がつけられない事が原因といわれています。

ちなみに「寒い」と「不安」も区別がつかない傾向にあるそうです、イライラした時はエアコンをつけて身体を冷やし、不安な時は体を温めた方が良いのかも知れません。

ホラー映画と教育的映画を観るグループに分けて、映画を観る前と見た後の血液を検査した結果、ホラー映画を観たグループの方が凝固活性という血が固まりやすい状況が起きていたという実験があるそうです。

これは決して悪い事では無く、ホラー映画で出血するシーンを見て自分が万が一出血しても血が固まるように無意識に凝固成分を分泌しているのではないか？との事でした。

春から秋にかけて活性化するマダニ、このマダニに知らないうちに噛まれてしまう事で牛肉アレルギーを引き起こしてしまう危険性があるそうです。

これはマダニの唾液内のアレルゲンと牛肉のアレルゲンの構造がほぼ同じである事が原因、ちなみにB型とAB型の人は元々マダニや牛肉に似たような構造を持っているので牛肉アレルギーになりにくいそうです。

草むらなどへ出かけて帰宅したらすぐにシャワーを浴びたり、マダニよけの防虫剤を使えば、牛肉アレルギーのリスクを減らす事ができるそうです。

これはクラゲの触手に含まれる成分と、納豆のネバネバ成分がほぼ同じ構造である事が原因。

これは交差反応という似たような物質でアレルギーが起きる現象で、花粉症の人は果物や野菜アレルギーを発症する傾向が高いそうです。

人間は本能的にアレルギーを避ける傾向があるので、年をとってから急に嫌いになってしまった食べ物もアレルギーになっている恐れがあるかも知れないとの事です。

ソラレンという物質を含む食物を朝に食べて出かけると、紫外線を吸収しやすくなり肌にシミができやすくなってしまうそうです。

きゅうりの他にも、パクチー・パセリ・セロリ・柑橘類などはソラレンを含んでいる食べ物です、食べるのであれば夕方や夜に食べた方が良いそうです。

食物アレルギーは食べた物から起こるのではなく、皮膚から入った食物のタンパク質がアレルギーの原因という事がわかってきています。

食べ物でパックする事自体が絶対に避けるべき行為、きゅうりパックをした人はきゅうりアレルギーになってしまった人が多いそうです。

婚活カップルのその後を調査した結果によると、花火デートをした婚活カップルの9割が結ばれているという結果がわかりました。

暗い夜に人混みの中で手を繋いでいると、相手が自分を守ってくれているという感覚になるのが原因ではないか？という事でした。

男性と女性が同じベッドで寝ると、男性は熟睡ができず知力テストの成績も下がる傾向がありストレスも上昇、女性は熟睡できてストレスも少なかったという実験結果があったそうです。

これは本能的にお酢はメスを守るため熟睡できず、メスはオスに守られている安心感から熟睡ができるのではないかという事でした。

気温が暑くなるとどうしても半袖半ズボンで出かけたくなりますが、かえって熱中症のリスクを上げてしまう危険性があるという事でした。

マダニに刺されることによる牛肉アレルギーを防ぐためにも、夏は長袖長ズボンの方が良いのかも知れませんね♪