6月24日放送の所さんお届けモノです!では人気観光地石川県金沢市の隣の市でも石川県じゃない富山県小矢部市を紹介!
その中で老舗和菓子店「薄氷本舗 五郎丸屋」が作る「T五(てぃーご)」という和菓子が紹介されるそうです。
薄氷本舗五郎丸屋「薄氷(うすごおり)」
創業260年を誇る小矢部市にある老舗和菓子屋、1752年に創業者である渡辺八左衛門が考案した「薄氷」は江戸時代に徳川家へ献上されたという歴史ある一品。
口の中に入れるとまるで薄氷のようにすう~っと溶けていく絶妙な食感が味わえる薄い干菓子です、お茶の世界ではかなり有名な和菓子だそうです。
先日いただいた五郎丸屋の薄氷というお菓子。何とも言えない口どけと和三盆糖の優しい甘さで美味しい(^^)
和菓子ですがコーヒーとも相性抜群♪#五郎丸屋 #薄氷 #薄氷本舗 pic.twitter.com/hFYfH2RKqq— 小瀧俊治(ピアニスト) (@ToshiharuKotaki) 2016年11月9日
そんな260年の歴史を誇る銘菓「薄氷」を現代版にアレンジした商品が今回紹介される「T五」です。
「T五」が意味する5つのTとは?
5つの「TONE(色)」と「TASTE(味)」、そしてもちろん屋号である五郎丸屋の五の意味も含まれていると思います。
・「桜(薄紅色)」…ほんのり塩味
・「抹茶(深緑色)」…京都宇治の抹茶で苦味
・「柚子(黄色)」…富山県庄川産の柚子果汁で酸味
・「和三盆(白色)」…高級砂糖「阿波の和三盆」で甘味
・「胡麻(黒色)」…国産胡麻で滋味(じみ)を表現
全部で5種類の色合いと味わいが楽しめるセットになっています、伝統の製法で作られる薄氷を現代にアレンジした一品です。
富山は五郎丸屋の T五(ティーゴ) というお菓子、包装も味もものすごく気が利いている…うす〜くしたマカロンみたいなやつ…薄過ぎて綿に挟んであるという…味も繊細で口に入れるとそれこそ氷が溶けるようになくなっていく…和菓子界おそるべしです pic.twitter.com/OEEiCIC15J
— おかのり (@yumeno_hiyoko) 2014年10月11日
感想&まとめ
「薄氷」の歴史は260年、私は食べた事はありませんが260年愛されているというだけで一度は食べてみたくなります。
そんな伝統の和菓子を現代版にアレンジした「T五」、薄氷を食べた後にT五を食べれば260年の歴史を口の中で感じることが出来るかも知れませんね♪