5月22日放送のこの差って何ですか?ではネギトロの差を紹介!
お寿司屋さんで食べるネギトロはネギが載っていますが、スーパーで売られているネギトロにはネギが載っていないのに「ネギトロ」と呼びます。
実はネギトロの「ネギ」は野菜のネギでは無く「根木る(ねぎる)」という言葉からネギトロと呼ばれるようになったそうです。
【この差】今夜7時からの「この差って何ですか?」は、大人気!外国人がわからない日本の差サ♪「ネギがついていないネギトロ」と「ネギがついているネギトロ」の差に迫るサ!実はネギは関係ない!!!どういうことなのか!お楽しみにサ!!#上地雄輔#川田裕美#この差#TBShttps://t.co/kbJo5b9hWL pic.twitter.com/wES77kf3yw
— TBSこの差って何ですか? (@konosa_tbs) 2018年5月22日
「根木る(ねぎる)」
これは江戸時代の言葉で地面に穴を掘る事を表しています、穴を掘っている時に木の根を切りながら掘り進んでいくところからこの言葉が生まれたそうです。
ネギトロはマグロの身をスプーンなどでそぎ取って作りますが、その様子が穴を掘っているように見えたことから「根木とる」という風に言われるようになりました。
「根木とる」→「ねぎとる」→「ネギトロ」となり、現在でもこの言葉が使われているそうです。
本当のネギトロは皮と身の間
ネギトロには赤身の部分をそぎ取ったネギトロと、皮と身の間の部分をそぎ取ったネギトロの2種類が存在します。
両方とねぎとって作っているのでネギトロには変わりないですが、皮と身の部分の方が大トロやトロに接している部分なので赤身より断然に美味しいそうです。
感想&まとめ
ネギトロのネギが野菜のネギじゃないのは知っていましたが、ネギトロに種類があるというのは初耳でした。
骨からそぎ取るイメージが強かったですが皮からそぎ取る方法もあるんですね、どうせ食べるなら皮と身の間のネギトロを食べたいですね♪
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