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名医のTHE太鼓判!

名医のTHE太鼓判!中性脂肪改善には香り野菜!パクチー納豆やニラサバのレシピ!

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5月21日放送の名医のTHE太鼓判!では「コレステロール&中性脂肪改善SP」を特集!

中性脂肪が348mg/dLもあった石井明美さんがたった2週間で中性脂肪を劇的に下げた食材の正体は「香り野菜」、パクチー・クレソン・ニラ・セロリ・ミョウガ・大葉などの香りが強い野菜を積極的に摂取すれば中性脂肪を減らす効果が期待できるという事でした。

 

中性脂肪のリスクとは

中性脂肪は人間の体を動かすエネルギー源としてとても大切ですが、高すぎると内臓脂肪などに変わって動脈硬化などのリスクを引き起こしてしまいます。

さらに炎症や悪玉コレステロールを増やす原因となるので、血栓などの命に関わる病気のリスクが高くなります。

 

中性脂肪を減らすための改善ポイント

1.アルコールを減らす

普段は6~7杯焼酎割りを飲んでいた石井さんですが、薄いバージョンで1日2杯までとします。

2.運動

一日30分のウォーキングをするために遠くのスーパーまで歩いていくようにしました。

3.香り野菜を使ったメニュー

香り野菜を使ったメニューを積極的に摂る事によって中性脂肪を改善していきます。

 

なぜ香り野菜が中性脂肪に効果があるのか?

香り野菜にはβカロテンやビタミンE・Cなどが豊富で抗酸化作用を持っています。

悪玉コレステロールは体内にこびりついて血栓の元となるプラークを作ってしまう事がありますが、香り野菜の抗酸化作用によって悪玉コレステロールを減らして動脈硬化や心筋梗塞のリスクを減らすことが期待できるそうです。

 

中性脂肪を改善する香り野菜のレシピ

パクチー納豆

<材料>

・パクチー

・ネギ

・ミョウガ

・大葉

・納豆

 

<作り方>

1.ざく切りにしたパクチーに刻んだミョウガ・ネギ・大葉を加える

2.タレを入れた納豆を入れざっくり混ぜれば完成

パクチーに含まれる抗酸化作用が強いβカロテンと、納豆に含まれる大豆イソフラボンのダブルの効果でコレステロールを撃退する効果が期待できます。

 

ニラサバ

<材料>

・豆苗

・ニラ

・サバの水煮

・ニンニク

・輪切りの唐辛子

・醤油

・オリーブオイル

 

<作り方>

1.輪切りの唐辛子・ニンニク・オリーブオイル・サバの水煮をフライパンで炒める

2.醤油・ニラを加えて豆苗にかければ完成

こちらもサバの水煮に含まれる中性脂肪を下げるDHAとEPA、そしてニラに含まれるβカロテンのダブル効果で中性脂肪を下げる効果が期待できます。

ニラのβカロテンやサバのDHA・EPAは油に溶けやすい性質があるので、栄養をより吸収しやすくするには油と一緒に摂取する事が大切となります。

香り野菜が好き! さっぱり、ピリッとクセになる! おかずとおつまみ

 

感想&まとめ

中性脂肪改善生活前には348mg/dLもあった石井さんの中性脂肪は2週間で107mg/dLと、およそ3分の1にまで改善する事ができました。

アルコールを控える、運動をする、香り野菜を摂る、この3つだけで中性脂肪が改善できるのであれば、是非試してみたい方法ですね♪

 

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