10月29日放送の名医のTHE太鼓判!は「50代からの血管若返りSP」を特集!
街で血管年齢を調査!20代や30代の人は実年齢と血管年齢の差にそれほど差は見られませんでしたが、40代以降の人を調査すると血管年齢が実年齢を上回り始めました。
さらに50代以降になると平均で14歳も血管年齢が実年齢を上回るという結果に、加齢とともに血管はしなやかさを失って厚く硬い血管になってしまうのが原因だそうです。
番組で紹介してくれたのが血管若返りの新常識!タマネギを積極的に摂取する事で血管年齢を劇的に若返りさせる事が可能だそうです。
血管を若返らせる最強食材「タマネギ」
天日干しで血管若返り成分アップ
タマネギの生産が盛んな淡路島のタマネギ農家さんでは、まずタマネギを1週間ほど天日干ししてから料理に使っています。これは乾燥させて日持ちを良くするために行っている事ですが、この行為がタマネギに含まれている血管若返り成分「ケルセチン」を増やしてくれます。
体内に含まれる「活性酸素」は普段は身体の中に侵入したウィルスなどを攻撃してくれる働きを持っていますが、加齢や睡眠不足などのストレスを感じると体内で増殖して血管を固くしてしまう性質を持っています。「ケルセチン」にはこの「活性酸素」を減らす効果があるので、血管の老化を防ぎ若返らせてくれる効果に期待できるそうです。
1週間天日干ししたタマネギはむいて見ると表面が緑色に変わっています、この緑色が「ケルセチン」が増えたサイン。研究機関で調査してみると天日干ししていないタマネギと比べると約4倍もの「ケルセチン」が含まれていました。
スーパーなどに売っているタマネギであれば、皮をむいて日があたる窓際などに置いておけば1週間ほどで表面が緑色に変わっていきます。まずは1週間ほど天日干しをしてからタマネギを食べれば、血管若返り成分の「ケルセチン」を十分に摂取できる事が可能です。
「名医のTHE太鼓判!」
で、血管若返りをしていました。
玉ねぎのスライスで健康に!
ビタミンB1を最大限に吸収し、身体の新陳代謝も上がるそう!
早速、作りおきしました~
まゆみ#大川被服㈱#RSKテレビ#名医のTHE太鼓判#元気#玉ねぎ#血液サラサラ#作りおき#健康 pic.twitter.com/BAYqUUNn5i— 大川被服営業部のつぶやき (@ookawa_eigyou) 2018年10月29日
繊維に直角に切ると血液サラサラ
タマネギをスライスする時は繊維に沿ってスライスするのではなく、繊維に直角に切った方が食感や風味も良くなり血液をサラサラにする栄養素「アリシン」を摂取する事ができます。
タマネギの辛み成分の正体は「硫化アリル」、繊維と直角にスライスして繊維がより壊れる事で多くの「硫化アリル」が表面に出てきます。その後すぐに食べるのではなく冷蔵庫に20分ほど入れておきます、空気に触れさせる事で「硫化アリル」が血液をサラサラにしてくれる効果が期待できる「アリシン」に変化します。
さらにオススメなのが「タマネギ」と「酢」の組み合わせ、麺つゆに三杯酢を入れてみじん切りにしたタマネギをたっぷり加えます。酢に含まれる酢酸には血管を広げて血流をスムーズにしてくれます、そこに血管に良いタマネギを組み合わせる事で最高に血管に良いタレの完成です。
タマネギ改善生活
番組ではタマネギを食べる事で、実際にどれだけ血管年齢を若返らせることが出来るかを検証しました。期間は2週間、1日タマネギ1個(約200g)を食べ続けるというルール、主婦の木川さんと藤田さん、そして芸人のクロちゃんがタマネギ改善生活に挑戦しましたがその結果は…
・藤田さん(62歳) 血管年齢79歳→52歳
・木川さん(57歳) 血管年齢66歳→38歳
・クロちゃん(41歳) 血管年齢53歳→35歳
もちろん天日干しして「ケルセチン」を十分に増やしたタマネギで行った結果ですが、3人ともかなりの血管若返り効果があったことがわかります。
感想&まとめ
まとめると…
・タマネギは天日干しして緑色になってから食べる
・繊維に対して直角に切り20分ほど空気に触れさせる
・1日タマネギ1個で血管若返りにはかなりの効果が期待できる
ツイッターを見てみたら、タマネギ改善生活を早くも辞めたクロちゃんの血管年齢は+20歳になっているそうです。継続は力なり、どんなにスゴイ方法でも長く続けられるかどうかが一番のカギですね♪
血管年齢35歳に若返ったけどやめてから20歳以上上がったしんよ♪#名医のTHE太鼓判 #クロちゃん #クロちゃん冬の炎上祭り #血管年齢
— 安田大サーカス クロちゃん (@kurochan94wawa) 2018年10月29日